間違いやすい言葉 「表す」と「現す」

どっちを使えばいいか迷いやすい言葉を3パターンご紹介します。
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「表す」と「現す」
「表す」とは感情を表現することで、内面から出てくるものに対して使います。「現す」は隠れているなど、見えなかったものが出現すること。「頭角を現す」のように、力を外に示すときにも用います。
「習得」と「修得」
「習得」とは、学問や技芸などを習って覚えることで幅広く使われています。「修得」は学問などを学んで自分のものにすること。教科や単位数など、主に学問的な分野で使われます。
「習う」と「倣う」
「習う」は、教えを受けながらあることを身につけることを意味します。「倣う」はまねをすることで、すでにあるやり方のとおりにすることです。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年02月26日に公開されたものです