間違いやすい言葉 ×親不幸→○親不孝
うっかり間違いやすい言葉を3つご紹介します。
【孫の顔は見せてあげたい! 「親が80歳になるまでにしてあげたい親孝行」】
× 親不幸
○ 親不孝
「孝行」とは、子が親を大切にすること。それをしないことを「親不孝」といいます。日本語変換ソフトではすぐに正しく表示されますが、手書きの際は注意が必要です。
× 偉彩を放つ
○ 異彩を放つ
「異彩」には、きわだってすぐれたようすという意味があります。「偉」を誤用してしまうのは、このすぐれたさまのイメージが強いのかもしれません。
× 一天張り
○ 一点張り
「一点張り」とは、同じところ(一点)にばかりお金をかけるという意味。これが転じて、ほかのことを顧みないで、そのことだけを押しとおすという意味になりました。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年02月21日に公開されたものです