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海外で遭遇したトンデモ体験「電車を乗り越したら罰金」「朝食がホットケーキ10枚重ね」

2月20日は「旅券の日」なのだとか。1878年のこの日、外務省布達第1号として、「海外旅券規則」が制定され、「旅券」という言葉がはじめて法令上で使用されたことにちなんでいるそう。

旅券とは、海外旅行の必需品であるパスポートのこと。海外では、日本との文化や風習のちがいに驚くことがありますよね。そこで今回は、海外旅行で驚いたエピソードをアンケートで聞いてみました。

「日本人に比べて、食べ物の写真をそんなに撮らないこと。撮っていたら、指をさして笑われた」(27歳/運輸・倉庫/営業職)

おいしそうな料理の写真を撮ってSNSなどにアップする人も多いのでは? しかし海外では、あまりいない様子。もしかして、“田舎者”のように見えていたりして……。

「旅行ではなくホームステイ中ですが、朝食がホットケーキ10枚重ね、バターと蜂蜜使い放題、オレンジジュースでした。ホストファミリーのサービスに応えようと一生懸命食べましたが半分でリタイア。ハンバーグもパンも、スイーツもとにかく特大サイズ。楽しかったですが、結果太って帰国しました」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

特大サイズの料理に困ったという声はよく聞きますよね。海外に行くときは、それなりに覚悟しておくものですが、ホットケーキの10枚重ねはさすがに想定外! 半分食べられただけでも拍手ものです。

「サソリの料理が出てきた。サソリなんて食べられない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他事務職)

食文化の違いには、驚かされることが多々あり。でも、外国人にしてみれば、日本人が食べているもののなかにも、トンデモ料理があるかもしれません。

「電車を乗り越したら、『罰金が必要だ』と言われた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

日本で乗り越してしまった場合は差額を精算すれば問題ありませんが、海外には罰金をとられる国もあるんですね。海外で公共交通機関を利用するときは、気をつけたほうが良さそうです。

「コンビニ強盗に遭遇し、銃口をつきつけられた。『死にたいか?』と聞かれ、足がすくんで動けなくなった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

さぞ恐かったことと思いますが、とにかく無事でなによりでした。

自分が経験したら戸惑いそうなことばかり。でも、国によって文化や風習は異なるもの。そんな違いを体験できるのも、海外旅行の魅力かも?

※『マイナビウーマン』調べ。2014年1月にWebアンケート。有効回答数242件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2014年02月20日に公開されたものです

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