ママの入浴剤選び、一番重視するのは「子どもと一緒に入れること」

株式会社ベネッセコーポレーション ベネッセウィメンズパーク編集部は、日常的に入浴剤を使用するママ1,712名を対象に、「入浴剤に関するアンケート」を実施した。

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同調査において、入浴剤を選ぶ際にもっとも重視する点は何か聞いたところ、全体の約3人に1人(35.9％)が「子どもと入れること」と回答した。2位以降は、「お肌が潤うこと・保湿効果があること」(17.3％)、「身体の芯から温まること」(10.7％)、「香り」(10.5％)、「価格」(8.2％)、「肌への刺激が少ないこと」(6.3％)という結果になった。

次に、出産前と比べて、産後で冷えの状況は変わったか聞いたところ、「出産前より冷えがとてもひどくなった」「出産前より冷えがひどくなった」との回答が計33.3％と、3人に1人が「冷えがひどくなった」と感じていることがわかった。

入浴剤を利用したいと思うシーンは、「乾燥で肌がかさついている時」(72.1％)と「リラックスしたい時」(72.2％)が、7割以上を占めた。また、入浴剤の香りで好みの香りは、「柑橘系(ゆず・レモンなど)」が30.9％で1位となった。

入浴剤入りのお風呂で迷うのが、体を拭く前に「シャワーで流す・流さない」の判断。入浴剤入りの湯船から上がった後に、シャワー等で流すかの質問に対し、4割近く(36.3％)が「流している」と回答している。

一方、入浴剤によっては流さないほうが、保湿には効果的な傾向があるが、その事実をどのくらいの人が認識しているかを調査。入浴剤入りの湯船に入った時に、シャワー等で流さない方が保湿などの効果があることを知っていたか聞いたたところ、半数以上(54.2％)が「知らない」ことが明らかになった。

※この記事は2014年02月03日に公開されたものです