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2013年の話題・注目商品1位は「東京スカイツリー」-電通総研調べ

消費者が選ぶ2013年の話題・注目商品ベスト20

電通総研は、全国の20~69歳の男女1,000人を対象に、事前調査などで抽出した130の商品・サービスについて、インターネットによるアンケート調査を実施、「認知度」「注目度」「話題度」の3つの視点で集計・分析、「消費者が選ぶ2013年の話題・注目商品ランキング」として、結果を発表した。調査期間は2013年11月15日(金)~11月17日(日)。

【トレンド情報はどこで知る? 約7割が「インターネット」 トレンド総研】

「消費者が選ぶ2013年の話題・注目商品」ランキング1位は去年2位であった「東京スカイツリー」。2位にはランク外から「ハイブリッドカー」がランクイン。去年1位だった「スマートフォン」は3位となった。

時事・世相のランキングでの傾向を分析すると、1位の「東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝と田中将大投手の活躍」、5位の「あまちゃん」など“地方発で話題を集めたもの”、2位「富士山世界文化遺産登録」、6位の「式年遷宮(伊勢神宮・出雲大社)」など、“日本の魅力を再発見させてくれたもの”がランクインしているのがわかった。

これらの結果より、電通総研は、象徴する時代の気分・社会のトレンドを「手が届く未来」「攻めるが価値」「カジュアル・リッチ」「裾野力」「しんせん、ニッポン」の5つと分析、2014年の消費キーワードを「動き始めた未来~真21世紀元年~」と設定した。

消費者が選ぶ時事・世相ランキング

※この記事は2013年12月10日に公開されたものです

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