残念! 死語だけどやめられない……働く女性が使ってしまう古いギャグは?
自分がなにげなく古~いギャグを使っているのに気付いて、恥ずかしくなった経験はありませんか? それを誰かに指摘されてしまったら、もう顔から火が出そうですよね。
みなさんが、いまでもつい使ってしまうギャグといえば、どんなものがあるのでしょうか。働く女性に聞きました。
波田陽区「残念!!」
・「ついモノマネで言ってしまう」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「無意識に『残念』を力強く言ってしまう」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「普通に日常的に使う」(27歳/情報・IT/技術職)
・「気づいたら言っている自分がいる……」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「たまに、相手の間違いを指摘するときに言う」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
「残念」という言葉自体は一般名詞なので、「波田陽区のギャグだと意識しないで言っているかも」(28歳/金融・証券/事務系専門職)といったコメントも。無意識のうちに使っていたのに、言い方によってはギャグだと思われてしまいそうですね。
長州小力「キレてないですよ」
・「『死語』とわかっていて、ネタみたいにやってしまう」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「夫に『機嫌悪いの?』と言われるとやってしまう」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「仕事中、取引先にイラっとさせられることが多いのだが、その後オフィスでイライラした態度をとっていると、同僚に『キレてるの?』と聞かれる。そこですかさず、『キレてないですよ』と返すのがお決まりのパターン。これでちょっと気がまぎれる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
家庭からオフィスまで、長州小力さんの「キレてないですよ」は、さまざまな人たちの役に立っているようです。
「包丁を使うのが苦手で、材料が切れてないことがあり、それをごまかすために……」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)というように、なかには本来の意味とは違う使い方をしている人も。
ダンディ坂野「ゲッツ!」
・「仕事で成果があったとき、商談が決まったときなどに使ってしまいます」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「ゲッツと言うとテンションが上がる」(24歳/電機/事務系専門職)
ダンディ坂野さんの「ゲッツ!」には、「テンションが上がる」「元気が出る」といったコメントが多く寄せられました。でも、その勢いのまま「アンド・ターン」まで言ってしまう人は、さすがにいないようですね。
このほか、テツ and トモさんの「なんでだろ~」や、長井秀和さんの「間違いない!」、髭男爵さんの「ルネッサ~ンス」などが挙げられました。
古いギャグを使うことは、なんだかとても恥ずかしいことのような気がします。でも、それで仕事やプライベートがうまくまわるのなら、「そんなの関係ねぇ!」(小島よしおさん)ですよね!
※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数275件。
(OFFICE-SANGA 岸 明花里)
※この記事は2013年11月25日に公開されたものです