生理が理由で気持ちや行動を制限したことがある？「はい」87.6％

ユニ・チャーム株式会社は、10月14日の体育の日を前に、「生理期間中のアクティブな過ごし方について」アンケート調査を実施し、結果を発表した。同調査は、10代～50代の女性を対象に実施。回答者数は2,855名。

同調査において、生理期間中、生理が理由で気持ちや行動を制限したことがあるか聞いたところ、「はい」は87.6％、「いいえ」は12.4％となった。どのような場面で気持ちや行動を制限するか聞くと、「体を動かすとき/スポーツ」が最も多く66.3％、次いで「旅行」(51.4％)、「ショッピング」(31.1％)となった。

また、生理期間中、体を動かすことを制限したり、あきらめたりしたことはあるかという質問に対し、全体の91.4％が「はい」と回答。その一方で、タンポン使用者の95.3％が「生理期間中、体を動かす時はタンポンを使いたい」と回答。さらに、タンポン使用者の92.0％が「スポーツなどアクティブに体を動かす時は、タンポンの使用を人に薦めたいと思う」と回答した。

※この記事は2013年10月11日に公開されたものです