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軽自動車・コンパクトカーを購入する理由は「維持費」「燃費」「性能品質が十分」

軽自動車・コンパクトカーの購入理由は?

マクロミルは、日刊自動車新聞と共同で、全国の20~69歳の軽自動車・コンパクトカーの2013年購入者各515名、合計1030名を対象に「軽自動車・コンパクトカーに関する調査」をインターネットリサーチにより実施した。調査期間は8月24日~8月25日。

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●4割が乗り換えでダウンサイズ
2013年に軽自動車を購入した新規増車のうち、新規を除く対象者に一台前に所有していたクルマをたずねたところ、56.2%が軽自動車だった。残りの44%は普通車やコンパクトカー、ハイブリットカーなどからダウンサイズしての購入だった。

●購入理由は「維持費の安さ」が1位
軽自動車の購入理由のトップは「維持費が安いから(72.4%)」、次いで「燃費が良い (48.0%)」「性能や品質が十分に高い (42.7%)」という結果となった。ただし、近年人気の高い「ハイトワゴンタイプの軽自動車」の購入者に限定した場合には、価格でなく性能・品質で選んでいることがうかがえた。

●72%が軽自動車に満足
税金や維持費の安さ、燃費の良さという価格に関する項目と、その運転のしやすさなどから、全体の72%の人が軽自動車に満足度を得ている。一方の課題として、「魅力的なボディカラーがある」「インテリアデザインがよい」「品質感が高い」という項目に対して満足度が低い傾向がうかがえた。

また、“自分なりにアレンジを加えるなら”という質問に対しては、「内装や外装を自分好みに」「機能充実」「快適な空間づくり」などの回答がみられた。軽自動車のさらなる満足度の向上は、魅力的なカラーやインテリアデザインなど、いかに自分にあった一台に仕上げられるかにあるといえそうだ。

あなたが1台前に所有していた自動車のタイプを教えてください

※この記事は2013年10月04日に公開されたものです

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