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マクドナルド、9月13日5時から全国の店舗に新価格設定を導入

新しい価格設定モデルの導入は9月13日5時から

日本マクドナルドは、今年4月からいくつかの商圏の店舗においてシミュレーションを実施していた、新しい価格設定モデルを全国の店舗に導入する。開始日時は9月13日5時から。

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同社では、客数や客単価、販売構成比のシミュレーションを行い、購入者の価値認識向上と、ビジネスパフォーマンスの工場のため最適となる独自の価格決定手法を使用している。

今回の新価格設定では、都道府県別の6区分だった地域別価格を、商圏別(9区分)に細分化。また、100円台の商品ライン「バリューピックス」や、390円からの「マックランチ」など、購入者に好評のメニューについて価格を据え置くほか、約300店舗にて「ハッピーセット」を値下げする。

なお、今回の価格調整対象となるのは全体の40%未満。調整による商品販売構成比変化をシミュレーションした結果、売り上げへの影響は1%程度となる見込みとのこと。

※この記事は2013年09月10日に公開されたものです

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