全国初! 世界各国から「公認サンタクロース」が熊本県天草へ集結
熊本県天草で、9月7日から9月9日の期間、「第1回 世界サンタクロース会議 in 天草」が開催される。
【クリスマスプレゼントにかける予算は?】
開催期間中は、デンマーク、スウェーデン、アメリカ、ノルウェー、フランス、カナダ、日本の公認サンタ15人、さらに、アジアから香港のサンタさんも参加して、総勢20人のサンタクロースが天草市の天草空港や西の久保公園などにやってくる。
アジア圏唯一のグリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースであるパラダイス山元氏。パラダイス山元氏が、天草出身の脚本家小山薫堂氏からの誘いで天草を来訪した際、「約450年前に西洋文化が到来して以来、困難な時代にあってもクリスマス(霜月祭) を欠かさず祝い続けてきた天草こそ、家族の絆を確認しあう本来のクリスマスを考えるにふさわしい地域である」と小山氏に打診。同会議の開催に向けてプロジェクトが始動した。
9月7日(15時10分~)には、AMX202便(熊本→天草)「サンタクロース特別便」に搭乗したサンタクロースを天草空港にて出迎え、記念撮影を行う。また9月8日(10時~15時、西の久保公園)には、11月にスウェーデンで開催されるサンタロースの世界No.1決定戦「第10回サンタクロース・ウィンターゲーム」出場権をかけて、地元天草を含め、全国から応募した37人が挑戦する。そのほかにも、プレゼント袋の遠投など、子どもサンタクロースゲームを開催。9月9日は施設訪問などを予定している。
※この記事は2013年09月04日に公開されたものです