職場の音環境調査 半数以上が「職場が静かすぎて居心地が悪い」
株式会社USENは、職場環境とBGM(音楽)について、20歳~59歳の有職者400人にアンケート調査を行った。その結果、回答者の半数以上が「職場が静かすぎて居心地が悪い」と感じており、気になる「音」として約半数が、同僚や上司の「話し声」をあげた。
同調査によると、職場が「静か」と感じているのは68.8%。さらに、53%が静かすぎて「居心地が悪い」と感じていることがわかった。
また、仕事中に気になる音について尋ねたところ、1位は「話し声」46%となった。以下、2位「電話で話す声」(37.5%)、3位「外からの雑音」(30.5%)、4位「キーボードを打つ音」(19.8%)、5位「空調などの設備の音」(17.3%)が続いた。「その他」(13.0%)の主な回答として、「プリンター待機音」「他人のブツブツ独り言」「電話の呼び出し音」「隣席の舌打ち」「咳払い」などがあがった。
※この記事は2013年07月24日に公開されたものです