ウーマン読者に“眉毛”についてアンケートを実施したところ、8割以上が「自分の眉が微妙」だと感じていました。その理由は「薄めで細いので、うまくナチュラル太眉にできない」（30歳／金融・証券」、「眉毛がないくらいまで剃ってしまっていて、形もうまく描けない」（26歳／アパレル・繊維）、「形が古い気がする」（33歳／生保・損保）など。また、なんと9割以上が眉メイクにも自信を持っておらず、「眉頭が薄く、描くと濃くなりすぎてしまう」（30歳／医療・福祉）、「顔の形で弓なりの眉になるがまっすぐ眉にしたい」（31歳／情報・IT）、「ボサボサで、かつ薄い」（25歳／電機）など、形・薄さ・テクニックなど、眉の悩みは尽きません。さらに、「描いているのがまるわかり」（31歳／販売職・サービス系）、「化粧が全部取れて、眉がない人を見てビックリ」（26歳／販売職・サービス系）と、周囲の女子の眉にもするどいチェックの目が光ります。眉は顔の印象やバランスを左右する、とっても重要なパーツ。トレンド眉を作れれば、印象もグッと変わるはず！

「ファッションでもメイクでも、“ノームコア”という、作り込まない究極のナチュラルスタイルが最旬のトレンドです。透明感や素肌感のあるツヤ肌に、軽めのアイメイク、そして濃すぎない自然な太眉といった感じに、メリハリのあるニュートラルなメイクがきていますね」と下條さん。ナチュラルな太さの美人眉は、抜け感があって、人を惹きつけることができる、とても重要なポイントだそう。

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  薄眉さんの必需アイテムは、密着性の強いアイブロウジェル、もしくは繊維入りのマスカラ。どちらかを使って、目頭から目尻に向けて、毛流れを整えながら眉の色を濃くした後、パウダーでなじませると、薄眉でも自然で立体的な太眉に仕上がります。

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  抜きすぎて、眉毛がほとんど残っていない場合は、左右のバランスが崩れることが多いため、T字定規などを当てながら、アイブローペンシルで左右の眉頭、眉山、眉尻に目印をつけましょう。その後アウトラインを描き、全体を眉ブラシでぼかしていくのがポイント。

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  眉頭から眉山の下までアイブローペンシルで真っ直ぐに線を引き、パウダーを使って程よくぼかして太眉に。最後に眉山の余分な毛をカット。ただし急カーブを平行眉にするのは難易度が高いので、少しアーチのある太眉にする。