週末で行けちゃう!?沖縄の離島・宮古島を1泊2日で満喫する!
毎年人気の旅行先となっている沖縄。今年の夏休み期間も、国内宿泊県別人気ランキング1位になっています。(i-JTB調べ)
やはり皆さん、「沖縄へは夏休みなどの長期休暇を利用して行く場所」という感じでしょうか?
今回、ここに一石を投じ、声を大にしてお伝えしたいと思います。「沖縄は週末を利用すれば満喫できる!」と。
舞台は沖縄の離島、宮古島。さあ、参りましょう。
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レンタカーを確保する
宮古島へは直行便と那覇を経由する便がありますが、概ねお昼前後には宮古島に到着します。
宮古島には電車や地下鉄はありません。
レンタカーを利用しましょう。
事前に予約しておけば、空港まで迎えに来てもらえます。
空港やほとんどのレンタカーショップでは、宮古島のフリーペーパーが手に入ります。
最新のグルメ、レジャー、観光スポットの情報やクーポンが掲載されており、旅行の際に非常に役に立ちますのでぜひGETして下さい。
美味しい宮古島のそばを食べる
レンタカーを借りて、さあ出発。お腹が空いていたらそばなんていかがでしょう。
おすすめは「丸吉食堂」さんです。
大蒜の効いたスープはパンチがありますが、くどくなく、ぺロッと食べられる美味しさです。
トロトロに煮込まれたソーキも絶品。
そして食後には黒糖アイスキャンディが付いています。まっすぐに刺さってないとこが手作り感満載です。
丸吉食堂
住所:沖縄県宮古島市城辺字砂川975
営業時間:10時半~18時(夏は20時頃)
定休日:不定休
駐車場:あり
日本一のビーチを満喫する
日本一のビーチが宮古島にあるのをご存知ですか?
2013年、2014年のアンケートで日本のベストビーチに選ばれたのが、宮古島の「与那覇前浜ビーチ」です。(トリップアドバイザー調べ)
その鮮やかな宮古ブルーの海には息をのみます。
バナナボートやジェットスキーといったアクティビティもできますし、カフェやシャワーも完備されています。
ぜひ、時間を忘れて楽しんでください。
甘美なる名物・マンゴーを食す
宮古島で夏に旬を迎えるもの、それはマンゴー。
島内のカフェでも様々なデザートとして食べられますが、今回はカフェ以外のオススメの2軒を紹介。
まずはじめは、宮古島初のスムージー専門店「あおぞらパーラー」さんです。
スムージー専門店は島内でもここだけ。15種類以上のオリジナルスムージーが楽しめますが、やはり1番人気は宮古島産マンゴースムージーです。
一口飲んだその衝撃たるや、ジョッキで飲みたいほどです。
与那覇前浜ビーチにも近いため、遊び疲れた後のマンゴー補給にいかがでしょうか。
あおぞらパーラー
住所:宮古島市下地字来間104-1
営業時間:10:30~18:00
定休日:不定休
駐車場:あり
続いては、2014年6月にOPENした「ティダファクトリー」さんです。
マンゴーの販売やマンゴーを使ったドレッシングやソースを販売しているお店ですが、その工房に併設する形でイートインスペースがあります。
ここでのオススメは「マンゴーごろごろかき氷」です。
冷たい氷と新鮮な完熟マンゴーにおもわず頬が緩みます。
ティダファクトリー
住所:宮古島市上野野原1190-188 トロピカルパーク内
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定
駐車場:あり
美しいサンセットに癒される
宮古島の日の入りは本土より遅く、夏場だと19時過ぎです。
日中たっぷり遊んだ後はビーチでゆっくり夕陽を眺めてみませんか。
与那覇前浜ビーチと変わらぬ人気を誇る「砂山ビーチ」。」
日中のビーチの美しさもさることながら、サンセットもまた絶景です。
沖縄料理を堪能する
夕飯は繁華街・西里へ繰り出しましょう。
飲食店だけでなく、ホテルも多くあるのでこの辺りに宿泊すると便利かもしれません。
西里周辺は観光客だけでなく地元の方も多く来るので、一緒に卓を囲む貴重な体験が出来るかもしれません。
宮古島を一周する
朝はいつもよりゆっくり目覚め、宮古島をぐるっと1周してみませんか。
前日訪れることのできなかった場所へ行ってみるといいと思います。
宮古島最東端の東平安名崎。橋で繋がった離島、池間島と来間島。
宮古島は小さな島です。慌てずとも車で2時間も走れば1周できてしまいます。
ゆっくりと、そしてしっかりと楽しみましょう。
やり残しを作ってみる
せっかく行くのだからあれもやりたい、ここも行きたい。
ゆっくりするための旅行だったのに、スケジュール詰めすぎてバタバタ。
家に着いて「あー疲れた」なんてことはありませんか?
せっかく来たのです。ゆっくりしましょう。来てみて初めて知る場所、お店、レジャー等など魅力的なものがたくさんあります。
宮古島は沖縄本島や石垣島よりもコンパクトです。そのために週末を使えば楽しむことが出来ます。大型連休も有給も必要ありません。
あえてやり残しを作って、「次はここへ行こう、あれをしよう」と思いを馳せてみませんか。