働き女子のリアルボイスがギュギュっと凝縮！10日間限定で叶った、実寸大“理想のお部屋”

昨年12月に紹介し反響の大きかった、“働く女性の理想の住まいを追求”する「ブルーモワメイツ・プロジェクト」が、いよいよラストを迎えました。女性がもっと幸せになる住まいを考える、東京建物の女性社員たちによる企画チーム「Bloomoi（ブルーモワ）」の新たな試みとして、20代から40代の働く女性10人と共に、理想のリビングダイニングを創り上げるというもので、その初顔合わせから約1年にわたり何度もミーティングを行い、理想のレイアウト案や模型ができるまでを追いました。その模型がなんと人気インテリアショップ『ACTUS（アクタス）』とコラボして、実物大のお部屋に大変身！　『ACTUS新宿店』で開催された展示イベントと、メイツたちの見学会の様子をお届けします！

理想のリビングダイニング、模型ができるまでを読む

住まいのプロも脱帽!?アイデアの種が実現するまで

約1年間の活動で完成させた、「本当にほしかった理想のリビングダイニング」をお披露目すべく行われた記者発表＆見学会。メイツたちの対話の中で次々と飛び出したさまざまなアイデアの種が、リビングとダイニングに反映されていった様子や彼女たちの奮闘ぶりが、ブルーモワのメンバーから語られました。

住宅専門誌をはじめとする各種メディアの取材記者たちは、実物大として再現されたリビングダイニングを見学しながら、働く女性ならではのメイツの着眼点や、リアルな声が反映されたお部屋のディテールに興味津々。メイツの思いが詰まった空間は、住まいのプロの目にも新鮮に映ったみたい。

10人の声がカタチになった理想のリビングダイニングへ！

そしていよいよメイツ10人が集合し、実寸大となった「理想のリビングダイニング」へ足を踏み入れます！

こだわりのキッチンの一角に斬新な”私だけのライブラリー”

少し緊張の面持ちで、まずはキッチンへ。“お料理の合間の時間を有効に使えるスペースがほしい”という願いから生まれた「Bloomoi Library（ブルーモワ・ライブラリー）」の扉をあけると、「うわー！」「本当にできてる！」と興奮の声。実際にデスクのチェアに座って感触を確かたり、細部にわたりこだわりが再現されている様子を、じっくりと確かめていきます。

”昔の電話台”から発想した収納スペース

また、“昔の電話台のように、家族が使う細々したものを収納する場所がほしい”との声から生まれた「Bloomoi Pocket（ブルーモワ・ポケット）」を見つけると、さっそく引き出しをあけて中を覗きます。

「すごくいい！」「家族のもの、たくさん入れられるね」とうれしそう。ほかにも、立ち上がりのついたアイランドキッチンや壁一面の収納など、自分たちの意見が形になった姿を見て「ちゃんと形になってる」と笑顔に。メイツたちは、「いつまでもここにいたい」といわんばかりに、時間が許すかぎり「理想のリビングダイニング」をじっくり見ていました。

平面のレイアウト案が、実寸大のお部屋になるまで

人生も、家も、私らしく。これまでのブルーモワプロジェクト

1年間の対話で実現したひとつの形。理想の追求はまだまだ続く……

自分たちのアイディアが形となった理想の部屋をじっくりと見学し終え、このプロジェクトの最後となるミーティング。「最初は言いたいことを言っているだけで、本当にまとまるのか不安でしたが、理想どおり……いや理想以上の空間ができて驚きました。やりきった感があります（笑）」、「まさかアクタスの一角にお部屋ができるなんて……！　既製品では表現できないものができて、とても感動しました」と、キラキラした笑顔でメイツたちがあいさつ。さらに、メイツとともに対話の時間を過ごしたブルーモワメンバーたちも、「これはやめちゃいけない意義のあるプロジェクト。これからも形を変えて続けていきたい」と、充実した表情で決意を新たにしていました。

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