お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

本業じゃないから楽しい!? 副業ライター・ぱぴこさん流「好き」をお金にする方法

こんにちは。本業でITサービス開発・企画をしながら、副業でコラムニスト・ライターをしているぱぴこです。ぱぴこ名義で初めて有償のコラム執筆を経験したのは2019年です。「はたらき方改革」の文脈で、「副業」の注目度も上がっていた時期だったように記憶しています。

しかし2013年頃から本業の連動でテクニカルライティングの仕事を請け負っており、実は副業歴は8年目に突入しています。意外と歴史が長くてびっくりしています。

「副業」っていうとインターネット、なの!?

WEB上で高らかに「ブログで●●●万稼ぐ!」と謳う声も目にします。時代は副業! インターネットを活用していつでもどこでもマネタイズ! という風潮があります。様々なサービスが収益化を後押ししており、マネタイズ導線作成がどんどん簡単になっているのは事実です。

ライターの仕事は初期投資が少なく、在庫なども抱えず、場所を選ばないというメリットがあります。副業において「移動時間」「場所の移動」は本業調整が絶対に発生するコストです。

移動コストがないだけで、副業に割ける時間はぐーん! とあがります。ライター業以外でも、TwitterやInstagramなどのSNSを活用したインフルエンサー・ビジネスも既に認知度は高く、同様に人気があります。メルカリなどのフリマアプリやBASEといった、簡易ECアプリを用いた「EC店舗」を活用した販売ビジネスも認知度が高いでしょう。

手軽さという面で圧倒的メリットを誇るインターネット活用ですが、「副業イコールWEBなのか?」という視点で周囲の副業勢を見てみると、一概にそうとは言えません。

私の周りの副業パーソンの本業と副業

私の周囲には副業をしている人は多いのですが、その実例を見てみましょう。

本業:ソフトウェアエンジニア/副業:ソフトウェアエンジニア
本業:広報/副業:メディアプランナー
本業:ライター・編集者/副業:ライター・編集者
本業:マーケター/副業:マーケター、ライター
本業:コンサルタント/副業:データアナリスト
本業:営業職 /副業:イベントオーガナイザー、DJ
本業:システムエンジニア/副業:デザイナー
本業:翻訳家/副業:書評家

並べてみると「本業とひもづいた何かを、副業としても提供している」人が多いことがわかります。また、まったく関係ない仕事をしているように見える人は、副業化した事柄が好きで仕事以外の時間を全て捧げていたり、就職前までは本気でその道を目指していた……といったパターンが多く、本業を忙しくこなしながら、副業になる「基」の趣味に長い時間を投下している人ばかりです。

「本業連動型」はエンジニア職種やメディア職種が多いですが、職種的にフリーランスや独立というコースが描きやすく、仕事で関わった人達からの仕事依頼という導線が成り立ちやすい点が特徴です。別の仕事の例では、“翻訳家で書評家”の友人があげられますが、彼は書評ブログを10年以上続けて知名度を上げ、副業として成立つレベルのキャリア形成をしています。「好き」を発信し続けたことや、そのクオリティが高かったことを含めて、そうそう真似できるものではないと感じます。

「得意」「好き」をお金にするには時間が必要

「得意、好きだから続く」のか、「続くから得意、好き」になっていくのか……は、鶏と卵の関係です。構造的に本業分の時間に上乗せされて労働することになるため、「自分ができる領域でバリューを発揮する」のが効率的で合理性が高くなります。そうなると、本業とのひもづきが強かったり、本人の特性を活かせるような領域での事業化という方向性に集約されていくのは必然です。

例えば、「ライターになりたい」「ライティングを副業にしたい」という相談は私も受けることがありますが、「ブログがあり、続けているか」「Twitterを含んだSNS運用設計を考えているか」を聞くと多くの人が開店休業状態だったり、そもそもどちらも持っていなかったりします。

アドバイスは「まずは毎日書くといったKPIをたてて、とにかく継続すべし」となりますが、実行に移す人はほとんどいないのが現実です。「マネタイズありき」で事業をスタートさせ、継続する=仕事 です。そうなると仕事が倍以上になるため、精神的にキツい部分は絶対に発生します。

結論:本業を頑張るのが一番の近道

夢がない結論になりますが、最初から「お金にしよう」と何かに取り組んで、きちんと収入にするのは極めてモチベーション維持が難しいといえます。それ、新規事業開発やんけ……! 大変な仕事やんけ……!

私もライター業で副収入を得ていますが、Twitterもブログもnoteも「稼ごう」と思って始めたことではありません。前述の通り、副業のきっかけは本業のテクノロジー領域の製品記事を中心にしたライティング業務です。

ブログもTwitterも「稼ぐ」を目的にしていたら、成果がでない時期に心が折れていたと思います。また、私のコラムの多くはキャリアネタですが、完全に「仕事の中で」培った経験ベースの話が飯の種になっています。俯瞰して見ると「仕事上の経験の●●」が役立つことが多々あります。

今の仕事が楽しくない、得意領域だと思えない……と、本業とは別の活動として「やってみたいこと」をやるのはいいですし、転職活動をすることもその経験を発信するきっかけになります。ですが、くり返しになりますが「これを副業にしよう!」と気張るより、自分のキャリアプラン構築込みで本業に力を入れることが、将来的な飯の種になる確率が一番高いことは、頭の片隅に置いておいて欲しいです。

「なんてキラキラしていないコラムだ……」とは思いますが、失敗確率もリスクも低く、なんなら本業の年収を上げていく観点で仕事をしてくことが、副業成功の近道です! それは絶対! 皆、キャリアプラン構築を真剣にやろう!

“副業活動”にも活躍必至!ワガママな要望を叶えるオススメPC+α3選

“現実!”をつきつけるコラムを書いてしまいましたが、副業をやる上でも、日々の生活の中でもPCは必須アイテムです。今もノートPCを持ち込んだカフェで原稿を粛々と書いています。私はスマホやタブレットの直接入力だとはかどらず、PCがないと原稿が書けないタイプなのです……。

また、通常業務でもデータを預かったり、複数資料を比較する業務が多いため、「欲しい」機能の要件が多いのですが、そんなワガママな要望を叶えてくれるマウスコンピューター製品を3つご紹介します!

10万ちょいのお値打ちPCはこれだ! レッドがニクい モバイルPC「mouseX4-R5」

mouse X4-R5 <販売価格>104,280円(税込/送料別)

メモリ8GB、SSD512GB(NVMe対応)搭載、バッテリー動作の最大稼働時間約10時間、WEBカメラ搭載……と「およそノートPCでこれだけあれば困らない」機能が潤沢に盛り込まれているのが「mouseX4-R5」です! これだけの機能がありながら、お値段が税込みで10万円ちょいという点も非常に嬉しいポイントです。コスパが最強。

また、モニタが1,920×1,080の14型フルHD解像度のため、ノートPCにありがちな「視野がせまくてストレスがたまる」も起こりません。個人的な意見ですが、モニタサイズの13と14には“1以上の差”があると感じます。

迷ったらこれを買え! で困らないレベルのバランスの良さはもちろんですが、パッケージが目を惹くレッドなこともポイントです。どんなにコスパが良くても、真っ黒で無骨なPCは持ちたくない……と思うのが乙女心です。マグネシウム合金のレッドは耐久性にすぐれながら、中央のロゴを引き立てくれるチャーミングさがあります。

「PCには詳しくないが、機能やデザインのバランスがよいものが欲しい」というライトパーソンに絶対おすすめする、ライトではない機能を持った一台です。

このPCを詳しくチェック!

軽量ボディ×グラフィック作業に耐えるスペックを持つモバイルPC「DAIV 4P」

DAIV 4P(第11世代インテル Core i7-1165G7 + インテル Iris Xe グラフィックス搭載)<販売価格> 153,780円(税込/送料別)

PCの重量は、特に女性にとって無視できないポイントです。しかし、ハイスペックPCを求めれば求めるほど、どうしても重量は増えてしまいます。この無謀な願いにも見える「軽量」と「ハイスペック」の両立を、「DAIV 4P」は叶えてくれます。

銀色のスタイリッシュな外見と、重さ1kgを切る約985gの軽量ボディは、持ち運びの負担を最小化してくれます! ただでさえ、PCを利用した仕事は眼精疲労や肩こりの原因です。少しでも軽いものを求めるのは宇宙の理(ことわり)。

そして、最初に触れたように、「DAIV 4P」はただ軽いだけではありません。全シリーズ最軽量モデルながら、インテル Iris Xe グラフィックスが統合された最新の第11世代 インテル Core i7プロセッサーを搭載したハイスペックPCです。高解像度グラフィックス処理やゲームなどの負荷のかかる処理にも耐えうる性能を持っています。

処理が遅いとストレスは指数関数的に増加していきます。処理性能が高く、見た目もスタイリッシュな「DAIV 4P」なら、外出先での「重たい」仕事もスイスイこなせること間違いなしです。

さらに、カスタマイズ(BTO)で、ストレージを約1.8倍も高速なPCIe Gen4 x4 接続に変更することが可能で、重たいファイルを開いたり、アプリケーションの起動をより高速・快適にすることができます。マシン性能の力も借りて仕事をサクサク終わらせていきましょう!

このPCを詳しくチェック!

外出先でもディスプレイが欲しい? カスタマイズで選べる「ProLite X1670HC」

ProLite X1670HC  23,800円(税込)

ノートPCのモニタサイズには限界があります。しかし、リモートワークや外での作業時も、仕事上巨大なスプレッドシートを見たり、A資料とB資料を複数見ながら作業をしたい……! というシーンは発生します。そんな時に活躍するのが、モバイルディスプレイの「ProLite X1670HC」です。

カスタマイズで追加することができる「ProLite X1670HC」は、15.6型という持ち運びにおける利便性と、マルチディスプレイ作業に求めるサイズ感を両立しているため、作業効率UPはもちろん、「荷物が増える」というモバイルディスプレイを持つことへの悩みもケアしてくれます。

また、USB Type-C(DisplayPort Alt Mode)映像出力対応のパソコンと、付属のUSB Type-Cケーブルを接続するだけで、映像出力と電源供給を同時に可能にしてくれるシンプル設計も嬉しいポイント。デバイスが増えると、充電機器も増える……という悩みは発生しないのです。すばらしい!

このディスプレイをチェック!(※カスタマイズ製品)

INFORMATION

安心の国内生産でサポート体制も万全。
今の私にピッタリの1台 が見つかる、「マウスコンピューター」

モバイルノートPCから高性能デスクトップPCまで、コスパに優れた幅広いラインアップを展開する国内PCメーカー、「マウスコンピューター」。注文を受けてから製品を生産するので、CPUやメモリ、SSDなどのカスタマイズが可能で、自分にピッタリのPCにすることができます。さらに24時間365日電話やLINEでのサポートや、72時間以内での修理など、困ったときのサポート体制が万全だから、とっても安心。マイPCでお悩みの方は、ぜひ選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。

マウスコンピューター 公式サイト

★こちらの記事もおすすめです★


ワークスタイル進化中! 30歳からの“新しい働き方”最前線
この1年でテレワークを導入した企業が急増し、いわゆる“新しい働き方”が加速。働き方の幅が広がることは、ライフステージの変化が多いアラサー女性にとってメリットである一方で……[続きを読む]



今の私をアップデートさせてくれる“相棒PC”を探せ!
会社以外で仕事をする時間が飛躍的に増えたこの一年。会社支給のPCを使っている人ばかりでなく、自前の古いPCでなんとかリモートワークをしのいでいるという人も……[続きを読む]



“想定外”に対応できる女になる! おうちスキルアップ最前線
新型コロナで“激変”した生活。仕事をとりまく状況の急激な変化を実感し、それまで抱いていたキャリアプランについて見つめ直した方も多いのでは!?気になる、昨今のお仕事事情……[続きを読む]

「オンライン会議」しぐさにおける世代間ギャップとは
在宅ワークやオンライン会議が一気に定着したいっぽうで、リモート環境が十分でなかったり、謎のローカルルールに困惑したりと、新たに直面した「オンライン会議」の実態とは……[続きを読む]

提供:マウスコンピューター

SHARE