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2024年05月30日 10:11 更新

第一子妊娠・西野未姫さんの出産・育児の不安に、くわばたりえさん「子育ての何が大変かを夫に知ってもらうことが大切」

元AKB48でタレントの西野未姫さんとお笑いタレント「クワバタオハラ」のくわばたりえさんがYouTubeでコラボ。第一子を妊娠中で不安や疑問の尽きない西野さんに、くわばたさんが出産・子育ての心構えを伝授しました。

「いろいろ聞くけど、無痛でいいんじゃないの?」

(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)

西野未姫さんは2022年11月に「極楽とんぼ」の山本圭壱さんと結婚、31歳の年の差が話題に。今年の5月21日、第一子を妊娠していることを発表しました。

三児の母で芸人のくわばたりえさんは、かねてより山本さんと親しくYouTubeでも頻繁にコラボ。家族ぐるみでキャンプに行くこともあり、くわばた家の子どもたちにとっては「けいちょん!けいちょん!けいちょん!と産まれた時からずっと可愛がってもらっている親戚のおじさんみたい」な存在なのだそう。

もちろん、そんな山本さんの奥さんになった西野さんのことも、娘のように可愛がっているくわばたさん。妊娠については、西野さんから「直接電話で伝えたい」と電話で報告があったといい、「本当に良かったよ!」と大喜びです。

これまでもYouTubeでコラボをしていた二人ですが、くわばた家にて一緒に料理を作りながら妊娠と出産、子育てをテーマにキッチントークを繰り広げました。

西野さんがまず気になっているのは分娩方法のことで、「バタやんさんも普通分娩ですか? 悩んでるんですよね、今。痛いの味わってみたいけど怖い……」と不安を打ち明けます。三児とも普通分娩で産んだくわばたさんですが、「いろいろ聞くけど、なんやかんやで無痛でいいんじゃないのって思う」と即答しました。

「うちの母世代は痛みを知って産むっていうような考えやったし、私もどっかでそんな考えがあってんけど。今思ったら無痛でもどっちでもいい。最終的には元気で生まれてくることが一番だから」(くわばたさん)

同時に、くわばたさんは「母子共に元気にっていう言葉を当たり前と思ってたけど、当たり前じゃないのよね、やっぱり」と、出産は予定調和ではないことを強調しました。

里帰りしたいけど、赤ちゃんの大変さを夫にも体感してほしい…!

「子どもができるまでにやっておいた方がいいこと」として、くわばたさんは「(子育ては)何が大変かを(夫の)山本さんに知ってもらうことが大切やと思う。(出産後の)寝られない辛さがどんだけ大変かとか」と明言。産後を経験したママたちはみんな口を揃えて「寝られない辛さがどれだけ大変か」を訴えるといいます。

しかし、今の山本さんは「広島東洋カープ優先の生活」で「俺にとってカープは人生の柱」と豪語するほど。西野さんは山本さんのカープ愛の強さに若干の懸念があるとし、「たとえば(保育園の)お迎えにカープの(試合)時間に行かなきゃいけないとかなったら(カープを)優先できないんだよ?って言ったら、『それはどうにかしてなんとかやります』とか言ってて。大丈夫かなって」と、産後の不安を明かします。

くわばたさんは「アホなんかって」と呆れつつ、「カープより子ども、ってなる!!! カープなんて言うてられへんぐらい(子育ては)大変!」と予言。さらに、「産後のホルモン(バランス)ってびっくりすんねんけど、山本さんのやることなすこと全部キレそうになると思う」と、西野さんの変化も予想しました。

というのも、くわばたさんの夫は「めっちゃ優しい」人なのですが、夫が子どもをお風呂に入れて体を拭き、タオルで「いないいないバァ」とあやしてくれている様子を見ていて、なぜかくわばたさんは「めっちゃ腹立って『早く拭いて服着せろよ、風邪引くやんけ!』みたいになって」イライラ。長男が1歳くらいまでずっとイライラしていた、といいます。

振り返ってみると、妊娠~出産を通して崩れたホルモンバランスの影響と、とにかく長男が「寝ない子」だったことが大きいそう。当時は「毎日朝5時ぐらいまで抱っこしながらソファで寝てて、ちゃんと寝た記憶がないねんな」と言い、「そういうイライラにプラス、生理前のイライラするとかあるやん、それの最高潮みたいな」と、当時を振り返りました。

「だから山本さんには、産後、未姫さんがイライラしたときに『なんだこいつ』って思わんと、『未姫の中にいるホルモンは何だ!』って思ってほしい。未姫さんはイライラしたくてしてるんじゃないよ、ホルモンのせいだっていうことを覚えといてほしい」と言葉に力を込めました。

また、西野さんの実家は静岡で両親も元気なため、里帰り出産を検討中ですが、くわばたさんは「絶対里帰りしい。長いなら長い方がいい」「(山本さんが寂しがるとか考えず)自分のことを一番に考えて」とオススメする一方で、「でも赤ちゃんの大変さを味わってほしいという葛藤もな……」と、迷いどころです。

最終的には、西野さんのお母さんに手伝いに来てもらって、山本さんにも赤ちゃんの大変さをしっかり味わってもらいつつ、西野さんは身体を休めるという案で落ち着いていました。

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