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2024年05月28日 11:43 更新

藤本美貴さん「運動会なのに体操服を忘れる」「大事な予定があるときに限って熱を出す」子育てミステリーに共感しまくり

3児ママの藤本美貴さんが、ママやパパなら共感必須の「子育ての中で起こる不可解な出来事」に頷きまくり。これは確かにミステリー……かも?

なぜそこにピンポイントで……?

(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

藤本美貴さんは自身のYouTubeで、視聴者から寄せられた「子育ての中で起こる不可解な出来事(子育てミステリー)」についてトーク。どれも共感しまくりのようでした。

たとえば「知らぬ間に家に石が増えている」というミステリー。藤本さんの長男も石集めに熱中していたといい、石のみならず「枝も好き」。収集するだけではなく「枝を削って剣にする」こともあったそうで「職人?みたいな」様子だったとか。

「大事な予定があるときに限って(子どもが)熱を出す」にも深く頷いた藤本さん。少し前まで元気いっぱいだったはずが、「旅行のときや発表会の数日前」というタイミングで熱を出すのはよくあるといい、特に長女が小さい頃はそのようなケースが多かったと振り返ります

「防水シートなどでおねしょ対策をしていても、おむつを脱いでおねしょしている」という大惨事も、悲しいかな、よく聞く子育てミステリーですが、藤本さんもやはり経験済み。

「ちょうど防水シートがないところにおねしょしている」こともあったそうで、どれだけ厳重に対策していても、濡らして欲しくない場所にピンポイントでおねしょするというのは本当に不思議ですよね。

「パジャマを着せて寝かせたのに、起きたら肌着とパンツの寒そうな姿になっている」のもよくあること。子どもは体温が高いので暑くて脱いでしまうようですが、藤本さんは「風邪をひかれたらめんどくさい」と、子どもがパンツ一丁になっている姿に気づいたらその都度、何かしら着せるようにしていると話しました。

息子の機嫌を取りたいわけじゃないのに

「反抗期の息子にイライラしながらも、買い物の際には息子の大好きなお菓子や食材を買ってしまう」という、ある意味では子どもというよりママ側のミステリーにも、藤本さんは深く共感。反抗的な態度を取られて「『もう買わない!』って言ったっていいぐらいなのに、(スーパーでは)『これ好きだな』って選んでる」という自身の経験を明かしました。

反抗期の息子の機嫌を取ろうという気持ちではなく、ただただ自然と行ってしまうのだと説明し、そんなときに藤本さんは「私、母親だわ……!」と実感するとか。

ちなみに、藤本さんの子育てミステリーは「運動会なのに体操服を忘れる」「運動会で暑いのに長袖を持っていく」というもの。事前に体操服を持ったか確認したにもかかわらず、体操服の下のみを2枚持っていったりしたそうで、藤本さんは「聞いたのに」「言ったじゃん!」「信じられない」と憤慨です。

ただ、渦中にいるときは大混乱を招く子育てミステリーですが、後から思い出してみるとほっこりしたり、笑えたりする思い出になっているものが多いですね。

子どもの「忘れ物あるある」予防できる?

子どもが学校に通っている際、忘れ物があると本当に困るもの。最終的なゴールとしては子どもが自分自身で持ち物を管理できるようになってほしいところですが、最初のうちは親がサポートするのもある程度は必要でしょう。

学校の準備をするとき、必要なものがいろんなところに点在していると、室内を移動している途中で準備をするものが頭の中から抜け落ちてしまいやすくなります。これは大人でも同じですよね。できれば「1カ所で完了」できるようにセッティングしておくと、親子ともに楽になるでしょう。

日々の持ち物の管理については「支度ボード」を使うのも有効。市販のものを含めてさまざまな支度ボードがありますが、簡単に1枚の紙に書き出して貼っておくだけでも、思い出しやすくなります。

出し入れしやすい収納は人によって違います。親が決めた方法でうまくいかないときも子どもを一方的に責めるのではなく、どうすれば使いやすいか子どもの意見を聞きながら一緒に考えてみましょう。

行事の持ち物など、日常使いではない特別なものは、前日のうちに目につきやすいところに見えるように置いておき、たとえ本人が忘れそうになっても家族がすぐ気づいて声をかけるなど、カバーする体制を整えておくといいでしょう。

ただ、子どもにとって「忘れ物をする経験」も大切。先生への伝え方やリカバー方法を自分で学び、人に「助けてほしい」と頼んだり、あるいは他の子が困っているときに助けたり……臨機応変な対応を身につけるひとつのきっかけとも言えます。なんでも親が先回りしてサポートしすぎず、持ち物を管理しやすい仕組みを親子で一緒に作ったら、あとは自走するのを見守る姿勢でもいいかもしれません。

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