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2024年05月30日 11:40 更新

加藤夏希さん、第4子出産を報告!「『早く産まれる!』と思っていたのですが…」

女優の加藤夏希さんが、Instagramを通じて第4子の女の子を出産したことを報告しました。

■「これまでの妊娠では経験がないくらい」の前駆陣痛を経て出産

加藤夏希さんは2014年6月に一般男性との結婚を発表。2016年7月には第一子女児、2019年2月には第二子男児、2021年1月に第三子男児を出産しています。

そんな加藤さんは、昨年大みそかのInstagram投稿で「1年あっという間でしたが、体調面含めて色々あったなーという年でした。何より妊活がスタートしたことが一番大きかったのですが、来年も健康に気をつけていきたいです」と妊活に取り組んでいたことを報告。その後、Instagramのプロフィール欄を「3児のママ(4人目妊娠中)」と更新していました。

上の子3人の子育てに追われながらのバタバタのマタニティライフでしたが、5月29日に「第四子を無事に出産しました」と第4子出産を報告した加藤さん。産まれたばかりの我が子とベッドに並んだ写真もアップしていますが、赤ちゃんの顔には「girl」のスタンプが押されており、女の子のようです。フォロワーからは祝福とともに「お子さん、四人、賑やかになりますね~」「無理せず 退院したら子育てで、忙しくなると思うので、今は心身ともに穏やかに過ごせますように…」「ご出産直後のスッピンも綺麗ですね」などのコメントが寄せられました。

今回は「経産婦というのもあり『早く産まれる!』と思っていたのですが…計画分娩日の翌日にまで持ち越すというのんびり出産」だったそうで「でも、波に乗ったら本当に早くスムーズに赤ちゃんとご対面できました!」「母子共に元気に過ごしております」とのことで本当によかったですね。

とはいえ、産まれるまではかなり大変だったようです。というのも、加藤さんは5月18日にXで「毎晩、前駆陣痛でズンとした腰の重さやお腹のキュってなる感じがやってくる。毎晩。これまでの妊娠では経験がないくらい前駆陣痛というものを味わっている」と、これまでの出産との違いを綴っており、「いよいよやってきた週末…ここを乗り越えないと、自然分娩になってしまう」とも。

もともと無痛分娩の予定だったといいますが、「全く痛くないわけではないから痛い感じ痛くなる順番とかは覚えてるけど…ドキドキが止まらないやめられないよね」と本音を明かしていました。どんな出産方法でも、無事に産まれるまでは大きな不安や緊張を感じるものですよね。

■ 経産婦と初産婦で出産に違いはある?

経産婦のほうが予定日よりお産が早めになるイメージを持っている方は少なくないかもしれません。結論から言うと、お産の時期については第一子と第二子以降で違うというよりも、毎回異なると考えた方がよさそうです。

出産予定日は最終月経開始日や、胎児の超音波検査の測定値などから決められますが、そもそもその予定通りに生まれる子のほうが少ないようなのです。出産予定日から前後しても、妊娠37~41週の間であれば正期産と呼ばれる正常なお産の範囲内です。

初産婦と経産婦で異なるのが「お産の進むスピード」です。

分娩のトータルの所要時間は、経産婦のほうが初産婦より短いのが一般的です。初産婦の分娩所要時間の平均は分娩開始から12~15時間ですが、経産婦の平均は5~8時間と初産婦の半分程度です。なお分娩の経過にはかなりの個人差があり、平均より短いこともあれば長いこともありますが、初産婦で30時間、経産婦で15時間までは正常なお産の範囲内とされています。

(マイナビ子育て編集部)

参照:
【医師監修】経産婦の出産兆候、初産との違いは? 分娩が近いことを知らせるサインとは

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