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2024年03月29日 11:49 更新

杉浦太陽さん、息子たちのトイトレでは親子の「ダブルおしっこ」を実践⇒1人でトイレに行けるように!

四児の父でタレントの杉浦太陽さんが、YouTubeで視聴者からのお悩みに回答。自身の経験を踏まえた育児のアドバイスを送っています。

スマホが子どもに与えた良い影響とは

(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)
(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)

「春のお悩み相談」と題して動画で視聴者から寄せられた様々な質問に回答した杉浦太陽さん。育児関連の質問も多く取り上げました。

「子どもに何歳でスマホを持たせるか」悩んでいる保護者は多いと思いますが、杉浦さんは「上の子にもよる」としたうえで、「いま家族割とかいろいろ出てるから」と家計にも関わってくる問題だとして現実的な回答。

杉浦さんの長女・希空さんは小学校4〜5年生のときにスマホデビューし、その後は下の子が希空さんのお下がりスマホを使っているそうです。実際にスマホを持たせるかどうかは「周りのお友達の環境も聞いて」検討するのがいいのではと話しました。

また、杉浦家でも子どもにスマホを持たせる際には大前提として、機能制限をかけることが必須。一方、スマホによって子どもの雑学や知識が増えたというメリットもあったといい、好奇心旺盛な次男の昊空くんは「紙って100回折れると思う?」「だんだん紙って硬くなって100回折れないんだよ」と、スマホ経由で仕入れた知識を披露してくれることもあるといいます。

(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)
(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)

この春から小学生の親になる人も多いため「PTA参加話が知りたい」という話題も。妻の辻希美さんはPTAの係をよくやっているそうで、杉浦さん自身も一緒にPTA活動に参加することがあるよう。PTA活動はお父さん・お母さんたちと顔見知りになり、我が子の友達の保護者がどんな人なのか知る機会になるので「行っていた方がいい」と杉浦さん。また、親参加の学校行事や地域行事は「吹っ切れたらめっちゃ楽しい」といい、全力で楽しんでいるそうです。

上は高校生、下は5歳の四児を育てる杉浦さんは、トイレトレーニングも四回乗り越えています。「今年7月に4歳になる次男のトイトレが進まない」というお悩みについて、男親と息子ならではの具体的な回答が飛び出しました。

長男や次男のオムツを外す時期、杉浦さんは「パパと一緒にトイレしようぜ」と誘い、親子で「ダブルおしっこ」をすることでトイレに慣れさせていたと説明。パパと一緒にすることで息子たちはトイレが楽しくなり、「パパ、トイレ行こうよ!」と誘うようになり、徐々に1人でもトイレに行けるようになったといいます。

ただ、「本人のペースがあるので無理強いはしないほうがいいのかな」と、あくまでも本人のペースに合わせることが大切だと強調。他にも「トイトレ苦戦中です」という視聴者がいましたが、杉浦さんは「焦らないこと」「トイレを嫌いにさせないこと」「人と比べないこと」が大事だとして、「いつかは1人で絶対できるから信じてあげましょう」と呼びかけていました。

トイレトレーニングの時期はその子による

新生児のうちは膀胱も小さく、おしっこをためておくこともできません。1回の量が少なく、1日に20回ほど排尿をしています。成長とともにおしっこが溜められるようになりますが、まだ尿意を感じると反射的におしっこが出ます。無意識に反射的な排尿を抑える神経が発達すると、排尿を抑えることがある程度できるようになります。

排尿機能の発達には個人差があり、トイレトレーニングを始めるタイミングも「いつにすべき」などと一概には言えません。また、早く始めれば早くトイレトレーニングが完了するというものでもありません。

年齢にこだわって何歳からと決めるよりも、「自分で歩いてトイレに行ける」「下着の上げ下げができる」「コミュニケーションがある程度とれる」「トイレに興味を示している」「おしっこが出る間隔が2時間以上 程度はあいている(膀胱におしっこを溜められるようになる)」といった条件にだいたい当てはまっていると思えば、スタートしても良いのではないでしょうか。

一般的にトイレトレーニングを始めることが多いとされる2〜3歳の時期と、イヤイヤ期が重なってしまい、なかなかうまくいかないというケースもあります。あまりにすすまないときは「まだこの子には早い」といったんおやすみしてもいいでしょう。子どものペースに合わせて進めてみてください。

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