東貴博さん「子どもとお風呂は何歳まではいる？」安めぐみさんは「友達はもう入ってないってよ」

2011年に東さんはタレントの安めぐみさんと結婚。2015年3月に第一子の女の子が誕生しています。

3月末、東さんは家族で千葉の館山へ小旅行。そのホスピタリティに感激して「もう10年以上はゆうに通ってるかな」という行きつけの旅館に宿泊したそう。

長女が赤ちゃんのときは、部屋に入るとテーブルのコーナーに柔らかいガードを付けていてくれたり、今回の旅行では長女の誕生日を覚えていてお祝いのケーキを用意してくれたりと、温かな気遣いをしてくれ、他の人に「教えたくない」ほど気に入っている宿なのだそうです。

また、宿の部屋には客室露天風呂があり、東さんは長女と一緒に入浴している写真とともに「お風呂は何歳まではいる？」と投稿。長女はこの4月で小学三年生となる年齢で、「もう（一緒には）入ってくれなくなるよ」と色々な人から言われるものの、「でもまだそんな様子はない」のだといいます。

東さんは、本人の前で「もう入らなくなるよ～」「うちは（一緒に入らなくなるのが）早かった」「まだ大丈夫？」と言わないでほしいとしつつ、妻の安さんに一番「友達はもう入ってないってよ」と指摘されるのだと明かしました。

✅子連れ銭湯＆温泉の大問題！ 「娘と男湯」「息子と女湯」は何歳までが妥当だと思う？

親子で湯船に浸かる習慣は日本ならではといえますが、異性の親と何歳まで入浴するかは各家庭によります。ベネッセ教育総合研究所が2018年に行った調査によると、約42％の人が「6歳～9歳」まで一緒に入っていたと回答しており、小学校入学から高学年になる前までには異性の親子での入浴をやめている家庭が多いようです。

なお、親子だけの入浴ではなく、公衆浴場での混浴はどうなのでしょうか。スーパー銭湯や温泉などの混浴年齢は各自治体の条例によって決まっています。混浴制限年齢に関してこれまでの国の指導方針は「おおむね10歳以上」とされていましたが、令和4年に「おおむね7歳以上」に引き下げられました。これをもって多くの自治体が、7歳以上の混浴を避けるよう条例を変更しています。

マイナビ子育てで2022年に行ったアンケート調査では、「銭湯などの公衆浴場で、子どもの混浴は何歳から制限されるべきだと思いますか？」という問いに最も多かった回答は、小学1年生からの制限でした。

約3割が「小学生になったら混浴はやめたほうがよい」と回答しており、次いで多かったのは、3歳以下の約2割です。4歳～6歳までの未就学児を合計すると51％となり、「未就学児のうちから制限をかけたほうがよい」と考えている人は、全体の半数を超える結果となりました。