第一子妊娠の相席スタート山崎ケイさん、妊娠報告する前のロケでお酒を出され、相方に感謝

山崎ケイさんは2020年10月に、5歳年下の落語家・立川談洲さんと結婚。このほど「このたび子どもを授かりました。出産予定日には私も誕生日を迎え41カラットとなり輝きは増すばかりですが、年齢的に心配なこともあり、関係者の方含めご報告が遅くなりました」と、妊娠を報告しました。

体調が安定するまで周囲のごく限られた人にしか妊娠を明かしておらず、妊娠中であることを隠して臨む仕事もあったよう。あるロケではお酒を出されてしまい、相方の山添さんが機転を利かせて助けてくれたといいます。

山崎さんは「ロケでお酒を出して頂いた事がありました。すると相方がクズなふりをしてお酒を奪うという形で、私を救ってくれました。今後相方がクズなことを言っていても、それはどこかの誰かの事を守っているのかもしれません。ギャンブルも、遅刻も、きっと誰かのためです。皆様にも温かく見守っていただけますと幸いです」と綴りました。

ちなみにそんな山添さんは自身のTwitterで「ケイさんおめでとう。俺の事は気にせずで大丈夫ですからね！なんとか踏ん張っとくから！」とコメントしています。

妊娠中にお酒を飲むことは控えた方がいいとほとんどの人が理解しているかと思いますが、「少しだけ、たまに飲むなら大丈夫」などとすすめられることもあるかもしれません。

確かに、かつては少量の機会飲酒（晩酌など毎日飲むわけではない飲酒）は問題ないと考えられていた時代もありました。

しかし、現在では母子の健康と安全を第一に「妊娠中は禁酒」が推奨されています。妊娠中の飲酒の影響に関しては、「このぐらいなら大丈夫」といった安全な量や、「妊娠○ヶ月なら飲んでもいい」といった安全な時期は存在せず、妊娠経過の異常や先天異常などが生じる可能性があります。

妊娠中は記念日などの乾杯にもノンアルコールドリンクを用意するなどし、周囲も妊婦さんへの配慮が必要です。