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2023年02月01日 12:08 更新

吉木りささん「おっぱい、また飲み始めました」3歳長女の赤ちゃん返りに根負け「なんで弟は飲んでいいのにあたしはダメなの…?」

タレントで二児ママの吉木りささんが、3歳長女が「究極の赤ちゃん返り」をしており、「おっぱい、また飲み始めました」とブログで明かしています。

おっぱいがお手伝いの報酬みたいに

出典: https://ameblo.jp
(※画像は吉木りささんオフィシャルブログより)

吉木りささんは2017年に俳優の和田正人さんと結婚し、2019年10月に長女を出産。昨年10月には、第二子の長男も誕生しました。産後3ヶ月が経った現在、娘の赤ちゃん返りが加速しているといいます。

昨年11月、「以前、娘は全然赤ちゃん返りしないですね!!な〜んて呑気なこと言ってたのですが…唯一授乳中の時だけ…ママの奪い合いが始まります」とブログに投稿していた吉木さん。

その後、Instagramでは「ついに…娘の赤ちゃん返りがここぞとばかりに発動しはじめました…」と報告。弟が泣くと一緒に泣いて、「私が家事をしようとすると足にしがみつき、抱っこ抱っこのオンパレード」「深夜も息子の小さな泣き声に瞬時に気づいては一緒に泣いてを繰り返す…」「パパが頑張ってあやしてもママと一緒に寝たいらしく…パパもぴえん」と、苦労している様子でした。

そんな赤ちゃん返りもピークに突入しているようで、『究極の赤ちゃん返り…』と題したブログで吉木さんは「娘が赤ちゃん返りにより…おっぱい、また飲み始めました」と明かしています。長女は赤ちゃんの頃おっぱいが大好きで卒乳も大変だったそうですが、弟の授乳姿を見て「なんで弟は飲んでいいのにあたしはダメなの…?」と言い出し、その執着に負けておっぱいを再開。ただ、長女が望むときにおっぱいを好きなようにあげていると、だんだん、他の赤ちゃん返り行動はおさまってきたといいます。

そして長女はお姉ちゃん力を発揮し、弟のミルクやオムツ替え、ママの料理のお手伝いまでしてくれるように! おっぱいによって大きな安心感を得られたのかもしれません。ただ、家事が一段落すると「ママ…おっぱい…のみたいの…」とせがんでくるため、おっぱいがお手伝いの報酬みたいになっているのだとか。

吉木さんは「夜は2人同時におっぱいをあげたりと、脅威の技を繰り広げ」つつ、「これで愛情がたっぷり伝わり安心してくれるのならば…どうぞ思う存分飲んでください!! と、開き直っております」と、子どもたちへの愛情を綴りました。

赤ちゃん返りの背景にある不安感

下の子が生まれることなどで起こる赤ちゃん返り。その激しさは、子どもの性格によってさまざまですが、赤ちゃん返りの背景には親の愛情がなくなってしまうかもしれないという不安感や、環境変化への戸惑いが隠れているので、「お姉ちゃん/お兄ちゃんなんだからもっとしっかりしなさい」「それくらい自分でやってよ。〇歳でしょ」などと突き放すのは逆効果になります。

下の子の世話も大変かと思いますが、上の子と二人の時間を持つように意識することが、信頼関係を築くうえで大切になってきます。可能であれば、下の子をパートナーや祖父母などに任せて、上の子とお出かけするのもいいでしょう。

ちょっとした赤ちゃんのお世話を頼むなど、上の子を下の子の育児に巻き込んでしまうのもひとつの方法ですがポイントは「決して強制しないこと」で、もしお手伝いをやってくれたら、たっぷりほめてあげましょう。すると、上の子は「自分は赤ちゃんじゃないんだ」「赤ちゃんは自分のライバルではないんだ」と気づいていくことができます。

ただ、出産による体のダメージに加えて、上の子プラス赤ちゃんのお世話や家事などをママひとりが抱え込んでしまっては大変すぎます。パートナーができるだけ家事育児を担ったり、可能なら祖父母に協力を仰いだり、ファミリーサポートなど地域のサービスも積極的に利用したりして、ママの心身に負荷がかかりすぎないようにしましょう。幼稚園や保育園の先生などにも上の子への対応について協力してもらいながら、なんとか乗り切っていきたいですね。

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