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2022年11月15日 06:41 更新

【2023年度 我が家のラン活 リアルレポ】#5 義両親と一緒にランドセル展示会へ。いよいよランドセル、決めました!

小学校の入学準備といえばランドセル。「いつから選ぶの?」「選び方は?」など、2023年の春には小学生になる娘がいる我が家もラン活は他人事ではありません。長く使うものだから親子で納得できるランドセルを選びたい! 我が家のラン活について、リアルな事情を共有します。

ラン活、いよいよラストスパート!

みなさんこんにちは、マイナビ子育て ライターのビリーです!

本連載「我が家のラン活リアルレポ」第4話目では、約1ヶ月間で気になるランドセルの展示会や店舗を見てまわった我が家。予約できたところから手当たり次第見に行った結果、娘が前から気になっていたランドセルを最後に見に行くスケジュールとなりました。

娘がそのランドセルを見つけたのは第1話でランドセルのパンフレットを請求していたころ。たまたま私がスマホで見ていたランドセルを覗き見て、「かわいい。これにする〜」とは言うものの、次から次へと意見が変わり「よくわかってないんだな(汗)」と思っていました。

しかし、娘の貴重な意見を無下にするわけにも行きません。資料請求して展示会の予定を確認したところ、見に行けるのは他のメーカーと一緒に展示される「合同展示会」のみでした。

我が家の場合、義両親がランドセルを購入してくれることになっています。「ランドセルを一緒に見に行きたい」という義両親の希望もあり、みんなで行くことに。合同展示なら義両親も他メーカーと比較しながらランドセル全体の価格帯もわかるし、娘と選べば義両親もラン活を楽しんでくれるかもしれません。いろいろな期待をこめて会場へ向います。

義両親と合同展示会へ! 

合同展示会場は事前予約制でした。会場前に着くと、予約時間になるのを待つ人で入り口付近は行列に。以前、義両親には夫経由で「即決はしないで、必ず家に持ち帰って決めること」「娘と親の意見を合わせて選ぶこと」の2つを伝えていたのですが、これまで行った展示会の話を交えつつ私からも改めて伝えました。

予約時間になり会場に入ると、まずは真っ先に本命のランドセルメーカーへ。「明日は気になってたランドセルを見にいくよ」と娘に言っていたので、本人も楽しみにしていたようです。

娘が一目惚れしたのは、桜があしらわれた薄ピンク色のランドセル。スマホやパンフレットで見たときから「かわいいなぁ」と思っていましたが、実物はさらに魅力的♡

娘は、狙っていた薄ピンクのランドセルを自ら背負って鏡の前でチェック。「これにした〜い♡」と熱望されました。

義両親も「素敵だね〜」と言って娘の意見を否定していない様子。「“これはちょっと……”なんてことも言われるのでは?」と内心ヒヤヒヤだったので、ひとまずほっとしました(感涙)。

鏡でポーズを決めている娘をよそに、私はランドセルの仕様をチェック。

内ポケットは開きやすいかな?
名入れサービスはあるかな?
かぶせの内側の模様は?
時間割表挟める?

などなど、パンフレットや公式動画ではわからない部分を確認していきます。

仕様問題なし! と安心したところで、本格的に色選び。同じデザインの色違いを娘に背負ってもらいました。

……どれもかわいい♪

その中でも娘の希望は、薄ピンク一択。今までこんなに強く主張してきただろうかと言うほど、「これがいい!」と。

娘の気持ちはわかる。わかるんだけど……想像以上に薄いピンクで、「汚れが目立つのでは?」という不安が……。

それは義母も感じていたようで、私と一緒に

「汚れが目立っちゃうかもよ?」
「濃いピンクもかわいいな♪」

と気づいたら娘を説得にかかっていました(苦笑)。説得の結果、濃いピンクにすると言ってはくれましたが、なんだか私もやっぱりモヤモヤ、娘もモヤモヤしている様子……。

しばらくして、娘に「本当に好きな方を選んでもいいよ?」と言うと、うれしそうに「薄ピンク!」と返ってきました。

だよねーーーーー。
ごめんよーーーー。
娘の意見、無視するところでした!(汗)

「やっとこれで色も決まったなぁ」というとき、義父が「あそこに行けば予約できるみたいだよ?(ウキウキ♡)」とちょっとうれしそうにポツリ。

いや、即決しないって言ったじゃ〜〜〜〜〜ん。
でも買いたい気持ち、わかるーーーーー。

と葛藤し、「すみません、一旦持ち帰らせてください」とお願いしました。義父の期待に応えられず申し訳ない。

本命の後に他メーカーも見ようかと思ったら、娘と息子はもう飽き飽き。集中力も切れたし、薄いピンクのランドセル以外まったく興味がない様子。なんなら義両親も少し疲れた様子だったので(本心は不明)、他のメーカーは見ずに展示会場を後にしました。

娘にプレゼン! 選抜ランドセル

大量のパンフレット取り寄せから、展示会のはしご。気になるランドセルはすべて確認した(そろそろラン活にも疲れてきた)ので、合同展示会へ参加した数日後、家族会議を開きました。

もちろん議題は、「どのランドセルを購入するか」について。会議のために用意した資料がこちらです。

「パンフレットや写真を見ても、娘も私たち親も思い出せない!」ということがあったのですが、ママ友が一覧表を作っていると聞き、我が家も真似してみました。ママ友、ナイスアイデアです。

ランドセルメーカーの公式動画を見つつ、子どもに「どこが好き?」と聞きながらヒアリング。好きなところに丸をつけてもらいました。

娘の選択は……!?

やはり、義両親と見に行ったランドセルに決定しました。気合を入れて資料を用意してみたものの、会議時間はわずか10分。娘の中ではもう決まっていたんだろうなぁ〜。

これにて我が家のラン活終了‼︎
夫も私も、達成感でいっぱいです(笑)。

ラン活を終えて

娘が年長さんになってから、入学を意識していろいろと準備や調べる機会が増えたように思います。その中でもラン活は私の中では心を占める割合が高く、終わって正直ほっとしました。見たいランドセルはすべて見ることができたので、個人的には早めにラン活をしておいてよかったと思っています。

ランドセルが決まってから、娘がママ友やお友だちに「さくらのランドセルなんだよ」とうれしそうに話している様子を見ると、親としてもうれしいです。大変ではありましたが、親子で取り組んだラン活は楽しい思い出になりました。

ランドセルを背負って、娘が小学校へ通う日ももうすぐ! お気に入りのランドセルで、小学校生活を楽しんで欲しいなぁと思っています。

(文・写真:ライター ビリー)

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