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2022年09月09日 11:40 更新

吉木りささん妊娠9ヶ月のお腹ショット公開「前回の妊娠で大失敗した経験があるので…」

第二子を妊娠中の吉木りささんが、妊娠9ヶ月を迎えたお腹の写真をブログで公開。第一子のときに「大失敗」だったという経験から、現在の体のケアについて明かしました。

最初の出産でやらずに後悔していること

吉木りささん
出典: https://ameblo.jp
吉木りささんオフィシャルブログより

吉木りささんは2017年に俳優の和田正人さんと結婚、2019年10月に第一子の女の子を出産しました。現在は第二子妊娠中でこの秋に出産予定だそう。

妊娠9ヶ月に入り、大きく突き出したお腹の写真をブログに投稿した吉木さん。「9ヶ月目に入り大分お腹も大きくなってきました」「前回の妊娠で、お腹の妊娠線だけ気にしてケアしたら太ももやらお尻やらに妊娠線ができてしまい大失敗した経験があるので…」と、最近は試行錯誤でお肌のケアをしていると綴っています。

7月にも、第一子の妊娠中に「妊娠線予防クリームをケチったこと」を後悔していると明かしていましたが、今はお腹と「お尻や太もも、胸周りなど細かいところ」でそれぞれ別のアイテムを使っているそうで、お気に入りのオイルやクリームを紹介しました。

また、吉木さんにはもうひとつの後悔が。前回は会陰マッサージを全くせず出産に臨み、「会陰切開が地味に出産後からめちゃくちゃ痛かった」そう。「今回はしっかりやろうと、植物性オイルも探し中」「普段以上に意識が高くなるので妊娠前より全然体が潤っています」と、忙しい中でもボディケアを頑張っているようです。

吉木りささん
出典: https://ameblo.jp
吉木りささんオフィシャルブログより
吉木りささん
出典: https://ameblo.jp
吉木りささんオフィシャルブログより
吉木りささん
出典: https://ameblo.jp
吉木りささんオフィシャルブログより

会陰マッサージとは?

妊娠線ができる原因は、妊娠によって急激に皮膚が引き伸ばされることです。皮膚の表面にある表皮には比較的、弾力があり、急激な伸縮にも対応できます。しかし、表皮の下にある真皮と皮下組織は弾力性に乏しく、急激に皮膚が引き伸ばされることにより、皮膚組織が破壊されてしまうのです。その際にできた亀裂が、妊娠線です。

妊娠線ができ始める時期は個人差がありますが、お腹が大きくなり始める6ヶ月前後からが目安となります。でき始める部位は下腹部が多いですが、お腹以外にもお尻や太もも、胸など、妊娠に伴って大きくなるパーツは妊娠線ができやすいといえます。妊婦さんの8割以上にできるとも言われている妊娠線ですが、全くできない人もいれば、通常よりもひどくできてしまう人もいるといったふうに、個人差も大きいようです。

また、出産が近くなってくると会陰マッサージをする人もいるでしょう。

女性の会陰(肛門と腟の間の薄い皮膚の部分)は出産時、赤ちゃんの頭が通るよう、大きく伸びるようになっています。とはいえ、赤ちゃんの頭の大きさに耐えられず裂けてしまうことがあり、これを「会陰裂傷」と言います。

大きな会陰裂傷を予防するため、または、急いで出産しないとママや赤ちゃんに危険が及ぶと判断されたときには、会陰を切って出口を広げることがあります。これを「会陰切開」と言います。どちらにせよ、分娩時に裂けたり切れた会陰は出産後に縫合され、自然に治癒されるのを待ちます。しばらくは痛みが続くでしょう。

会陰の伸び具合には個人差があるので、まったくマッサージをしなくても損傷が少ない人もいれば、一生懸命マッサージしても裂傷が起こってしまう人もいます。行う際は、かかりつけの医師に確認したうえで、適切な時期と頻度を守り、正しい方法でマッサージしましょう。

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