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2022年09月09日 11:54 更新

あいのり桃さん、心配だった次男の目を大きい病院で検査「本当にしっかりと診てもらえた」

今年5月に第二子を出産した人気ブロガーの桃さんが、生後すぐから気になっていた次男の目を大学病院で診てもらった結果を報告しました。

何軒もの病院をはしごして出た結論

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)の元メンバーでブロガーの桃さん。2021年に第一子のたろくん(愛称)、2022年に第二子のじろくん(同)を出産し、育児ブログを綴っています。

じろくんは生後すぐから目の開き具合があまり良くなく、桃さんも生後2日目には「左目、まだ一回もほぼ開いてない 右目も産まれた時とこの時くらい!!笑 なんでだろ?!?! こんなこともあるんだね?!」と、疑問を明かしていました。

ブログ読者に眼瞼下垂ではないかと指摘され医師に相談したところ、「今の段階では、もしそうであったとしても経過観察しかできない」とのことでしたが、生後20日でまた小児科医に目の状態を診てもらい、大学病院への紹介状を書いてもらえたといいます。

ただ、大学病院に連れて行くと、まだ生後一ヶ月にもなっていない段階では診断がつかないため、経過観察に。しかし桃さんは「ただ、やっぱり眼瞼下垂のお子さんを持つお母様たちからたくさんDMを頂くんですよね…」といい、「早めから治療した方がいい!」「うちの子は、2ヶ月の時にはもうテープ治療していました!」といったDMをもらうそうで、都内の別の小児眼科をまた受診したそう。

そこでもやはり同様に経過観察となり、「瞳はちゃんと見えていて光も入ってるから、今すぐ視力に影響することはない」とハッキリ言ってもらえたものの、桃さんが「なかなか引き下がらなかった」ため、内斜視の疑いも考慮してあらためて都内の「これまた乳児に強い病院」を紹介してもらったのだそうです。

そして9月8日、生後4ヶ月になったじろくんを連れて、紹介先の大きい病院の小児眼科を訪れた桃さん。検査の結果、「左目は眼瞼下垂症」「両目、内眼角贅皮という診断でした」と報告しています。

内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)はいわゆる蒙古ひだ。桃さんは「そのせいで下から目が引っ張られていて、(説明難しい)下まつ毛の逆さまつげの原因にもなってるらしく、内斜視にも見えやすいんだとか」と説明しました。

「さすが小児専門の眼科…本当にしっかりと診て頂けました…」
「内眼角贅皮は病気ではなく、ホクロみたいなものって先生が言ってました!!」
「5歳まではまつ毛が柔らかいから目に傷はつかないけど、5歳以降、まだ逆さまつげが治ってなければ手術が必要とのことでしたー!!」
(桃さんオフィシャルブログより)

今後は三ヶ月に一回の検診を受けるにとどめ、「とりあえず当面は手術とかしなくて大丈夫そうなので、一緒にホッとしてもらえたら嬉しいです」と、安堵を綴っています。

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

赤ちゃんの目で気になること

赤ちゃんの目に異常がないかは乳幼児健診などではもちろん医師がチェックしますが、ふだんから家でチェックできることはあるのでしょうか。

生後すぐは、医師が次のようなことを確認します。

・目が濁っているように見えないか…先天白内障、先天緑内障、網膜の病気などの可能性が考えられます。
・涙の量が多い、充血している、まぶしがる…先天緑内障、鼻涙管閉塞、まつ毛が目に当たっているなどの可能性が考えられます。
・黒目の大きさが左右で異なる…先天緑内障などの可能性が考えられます。
・その他…形態的な異常の有無を確認します。

生後3~4ヶ月ごろになると、両目で物を立体的にとらえる機能が発育してくるのに伴い、斜視(左右の視線が一致しないこと)があればそれが明らかになってきます。斜視は片方の目でものを見てしまうため、使っていない方の目の視力が育たなくなり、弱視になりやすい状態です。 また、両目で物を立体的に見る力が育ちにくくなります。

斜視を疑うポイントは、目がより目になったりして視線が合わなくなっていないかどうかを確認することです。

そのほか、自宅でチェックするとすれば、「瞳が白く見えたり、光って見えたりしていないか」「目の大きさや形がおかしくないか」「視線が合うか」「動くものを目で追いかけるか」「目が小刻みに揺れていないか」「目つきや目の動きがおかしくないか」「極端にまぶしがったりしないか」「片目を隠すと嫌がらないか」などのことに、ふだんから意識してみるといいでしょう。気になる症状があれば早めに眼科を受診してください。

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