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2022年01月24日 09:27 更新

自宅で全身ストレッチ4選!5分でOKのショートタイプから30分のじっくりタイプまで

デスクワークなどで同じ姿勢を続けることの多い現代人にとって、身体の硬さはついて回る問題です。こり、はりといった不調をどうにかしたいという人も多いでしょう。身体を動かさない生活では、肩や背中などこりを感じやすい場所以外もこっている可能性があります。おすすめの全身ストレッチで日常的に身体をほぐしていきましょう。

全身ガチガチかも⁉ ストレッチがよい理由

動画を見てストレッチをする女性

現代の生活だと、日常的に身体を動かす機会がなかなか取れないですよね。特にデスクワークの人や運動が苦手な人はなおさらだと思います。身体を動かさない生活で全身が硬くなっていませんか? ストレッチで筋肉をほぐしてあげるのが効果的です。

ストレッチのうれしい効果

1.柔軟性を保つ
そもそもストレッチとは「伸ばす」という意味の言葉であり、筋肉や関節を伸ばして柔軟性を高める(関節可動域を広くする)ことを目的としています。

筋肉は動かさないことで硬くなっていきます。たとえば、1日の中で座っている時間が多かったり、同じような姿勢を長くとっていたりすることで筋肉は収縮してしまいます。すると関節の動きも悪くなり、身体が硬くなってしまうのです。ストレッチを日常的に取り入れることでそれを予防することができます。

2.疲労回復
筋肉が収縮すると血流も悪くなり、長期間になると「こり」や「はり」といった筋肉疲労につながる場合も。ストレッチは筋肉の血流をよくするので疲労回復に役立つほか、筋肉の柔軟性を保つことで、それらを予防することができます。

3.けがの予防
ストレッチは準備運動や整理運動として運動の前後に行われることもありますが、運動前後にストレッチを行うことでけがの予防になります。日常生活においても、筋肉の柔軟性をキープできると身体の動きがよくなるので、けがのリスクを減らせるといえるでしょう。

4.リラクゼーション
そのほか、筋肉の緊張をやわらげるストレッチには、自律神経の副交感神経を優位にするリラクゼーション(リラックス)効果もあります。

自宅でほぐす!全身ストレッチ4選【動画】

5分で全身をストレッチするものから30分かけて行うものまで、異なる全身ストレッチの動画をピックアップしました。初めは短いものから、ストレッチの習慣がついてきたら長いバージョンもチャレンジするなど、色々と取り入れ方もアレンジしてみてください。

1.5分で全身ストレッチ

5分でできる全身のストレッチです。忙しくてストレッチの時間がとれないという方でも続けやすいですね。

動画作成:矢上真吾の朝トレTube さん

2.10分で全身ストレッチ

こちらは10分で完了するストレッチです。コンパクトですが、太もも、ふくらはぎ、おしり、肩、腕、脇腹などまんべんなく伸ばす内容になっています。

動画作成:柴雅仁のセルフケアChannel さん

3.15分で全身ストレッチ

15分かけて、ふくらはぎ、太ももの裏側、お尻、太ももの前側、お腹、背中、胸の7つの場所を順番にストレッチ。それぞれ30秒×2セットで伸ばしていきますよ。

動画作成:ダイエットコーチ計太 さん

4.30分で全身ストレッチ

じっくり、しっかり全身をストレッチしたいという人にはこちら。もちろん毎日でもよいですし、平日は短時間でできるストレッチをして、休日など時間のあるときにはこちらのストレッチで全身をしっかりほぐすのもよいですね。

動画作成:子育て健康チャンネル さん

まとめ

現代社会の生活だと知らず知らずのうちに全身が硬くなりやすいですが、ストレッチには身体のコンディションを整えてくれるうれしい効果があります。柔軟性などがよくなると、ダイエットのトレーニングなどもやりやすくなるでしょう。ご紹介したストレッチをご自身の生活に合わせて取り入れてみてくださいね。

(文:マイナビ子育て編集部)

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