100%の女性が悩んでいる夏のメイク崩れ。大敵は「汗」と「皮脂」!?
伊勢半は、普段からメイクをしている20代~30代の女性500名を対象に「化粧に関するアンケート」を実施した。
■夏のメイク崩れ、7割が失敗経験をもち、原因は「汗」
「夏のメイクで気になることは何ですか」(複数回答)の質問に、回答者全員が「メイク崩れ」と回答。次いで「Tゾーンのテカり」73.0%、「毛穴の黒ずみ、ひらき」60.0%が気になるという結果になった。同じ対象者に失敗談を聞いてみたところ、「ばっちりメイクしたのに、通勤時の汗で職場についた時には落ちていた」「汗でパンダ目になっていた」「汗で眉毛が半分に……」など、汗が原因の失敗が大半をしめる。
■崩れてもメイクを直しにくいのは、ファンデとマスカラ
次に「メイクが崩れた時に直しにくいポイントはどこですか」(複数回答)の質問の、1位は「ファンデーション」65.6%で、次いで「マスカラ」が39.8%という結果になった。また、体験談を聞いたところファンデーションでは、「夕方に、乾燥でシワにファンデがたまる」「汗でよれよれになる」「汗で流れてしまってすっぴん状態に」など、マスカラでは、やはり「パンダ目」や「ギャルメイクのようになっていた」などの回答がよせられた。
■こんなときに崩れてほしくない「パーティー」「デート」
特に念入りにメイクをしたいシーンで、ポイントなるマスカラ。「マスカラが崩れると辛いと感じるシーンはどんなときですか」(複数回答)の質問には63.4%が「パーティー・お祝いの席」、61.4%が「デートの時」と回答した。マスカラがにじむ原因はなにかを聞いたところ、「汗」が74.6%、「皮脂」が50.4% という結果に。やはり夏のメイクの大敵は「汗」といえそうだ。
※この記事は2014年06月10日に公開されたものです