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悪気なく言っちゃった!? 最悪の失言集10パターン「髪が薄い人に●●しましたね」

口に手を当てる女性できればしたくないものですが、残念ながら人間には失敗がつきものです。中でもついやってしまいがちなのが「相手を微妙な気持ちにさせる言葉を言う」、いわゆる「失言」です。働く女性がやってしまった、取り返しがつかない最悪の失言10パターンを紹介します。

【酔ってつい失言……してしまうのはなぜ?―米研究結果】

恋愛での失言

・「片思いの人に対して、好きな人は別にいると言ってしまったこと。彼が別の人と付き合い始めてしまったので、素直に言えばよかったと思った」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「付き合っていた彼に、『大して好きじゃない』と言ってしまった。勢いで言ってしまったが、そこからうまくいかなくなり、別れてしまった」(27歳/機械・精密機器/営業職)

取り返しがつかない事態に陥りやすいのが、恋愛での失言です。相手を傷つける一言は、気持ちを萎えさせるのに十分なパワーを持っています。上手に恋愛を楽しみたいならば、「素直さ」が鍵! ケンカのときには、言いすぎる前に一度クールダウンしましょう。

仕事で失言

・「新人の頃、ドキュメントのレビューで、上司に『行間を読んでください』と言ったこと」(31歳/情報・IT/技術職)
・「会社の面接で、『第一志望ではない』と言ってしまったとき」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

新入社員要注意なのが、仕事での失言です。次の日の仕事は、さぞやりにくいことでしょう。恋愛とは違い、こちらは「素直さ」を貫くのは危険! 「大人の仮面」をきちんとかぶってくださいね。

取扱注意!?

・「髪が薄い人が髪を切ってきたときに『サッパリしましたね』と言った」(30歳/機会・精密機器/事務系専門職)
・「先輩の女性社員の下腹部が少し大きい気がしたので、『妊娠されているんですか』と聞いてしまったこと。実際はそんなことなかった」(23歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「アラサーの先輩に『先輩はかわいいから、ほんの少し妥協したらいつでも結婚できますよ』と言ってしまったこと」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「友人(胸の小さな子)に、『スポーツブラでOKじゃない?』と言ってしまった」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

スタイルや年齢に関する話題は、非常にデリケート! 思わず出た一言が、地雷になるケースも少なくないようです。相手の「はぁ!?」という心の声が聞こえてきそうですね。

おかあさん、ごめんなさい……

・「母子家庭で必死に働いて大学を出してくれた母に向かって『大学なんか行きたくなかった』と言ったら泣かれた」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「『お母さんみたいにだらしない人生を送りたくない』と母親に言ってしまったこと。親子で口げんかをしていてはずみにポロっと本音が出てしまった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

家族だからこそ、感情の振れ幅も大きくなりがち。中でも暴言を吐いてしまった相手として、多く挙げられたのが「母親」です。暴言を謝った上で自分の気持ちを伝えれば、きっと分かってくれるはず……?

ついポロッと出てしまう一言が、他人の心をえぐる最悪の失言になってしまうことも……! 言葉には刃のような力が備わっていることを自覚して、コントロールするのがオススメです。「やっちゃった!」と思ったら、速やかな謝罪を心掛けましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月15日に公開されたものです

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