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現在、健康であっても半数以上の人が「5年後の健康」を不安視

現在の健康状態、健康に対する「自信」の有無

株式会社オールアバウが運営するマーケティング・チャネル「生活トレンド研究所」は、「未来の健康」に関するアンケート調査を実施。1都3県在住の20~59歳の男女898名から有効回答を得た。

【現代人は健康に不安あり!? 半数以上「疲れやすい」、約3割「イライラする」と回答 】

今回の調査で、回答者全員に現在の健康状態について聞いたところ、「健康である」(「非常に健康である」「まあ健康である」「どちらかというと健康である」の合算)と回答した人は80.1%だった。一方で、「現在、健康である」と回答した人に対して、自分の健康に「自信がある」かどうかと聞くと、30.8%が「ない」(「あまりない」「ない」の合算)と回答した。

現在、健康であると回答した人に、5年後、20年後の健康について聞いたところ、52.6%が「5年後の健康」が不安であると回答。「20年後の健康」については、76.3%が不安であると答えた。

また、5年後、20年後の健康が不安である人に対し、将来かかりそうな病気を予期しているかどうかを聞いたところ、全体の61.2%が「予期している」と回答した。

将来の健康について、将来かかりそうな病気

一方、将来の健康不安に対する予防策をとっているのは、4人に1人程度(25.5%)だった。将来、自分がかかるかもしれない病気を一部発見可能な「遺伝子検査」については、24.2%が「受けたい」と回答。さらに、39.6%が「興味がある」ことがわかった。

将来の健康不安に対する予防策、「遺伝子検査」について

※この記事は2013年11月21日に公開されたものです

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