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2024年08月02日 11:58 更新

第一子誕生のヒカキンさん「想像していた1000億倍可愛くて」「親バカになっちゃいそう」妻の妊娠~産後まで約1年の密着動画

トップYouTuberのヒカキンさんが1日、「妻との間に第1子が誕生し、パパになりました」と公表。妊娠判明から出産の様子、産後の生活におすすめベビー用品の紹介まで、1年近い密着動画を公開しました。

■「パパ? 俺パパ? パパになれんの俺!?」

ヒカキンさんは今年1月1日に結婚を発表しましたが、実はその時点で妊娠していることがわかっていたそうで、「婚約のときに子どもが欲しいという共通した思いがあって、結婚動画でも妊娠を発表するか迷った」ものの、出産は何があるか分からず、肉体的にも精神的にも妻にかかる負担が大きいことを考慮した結果、「無事に出産後、生活が安定してから発表したい」と考えたといいます。

パパになるとわかった日、「柔軟剤の臭いがキツすぎて気持ち悪い」と訴える妻に、「もしかしてじゃない?」と妊娠の予感を感じたヒカキンさん。妊娠していることが判明すると、「まじ? まじかよ~やったおめでとう!」「パパ? 俺パパ? パパになれんの俺!? パパ? パパ? いや~うれしい! 勉強しよう、いいパパになる勉強しよう!」と猛烈な勢いでネット検索し、喜びを爆発させていました。

出産当日、分娩に立ち会う様子も公開。順調にお産が進み、いざ出産のときが近づくとヒカキンさんは妻の手をにぎって声をかけながら励まし続けます。赤ちゃんが産声を上げると「すげぇ……」と感動の涙が。赤ちゃんは3194グラムの元気な女の子で、「いやぁ、オレっぽいなあ。かわいいねえ」。ヒカキンさんの母も面会に訪れ「いやあかわいい~誰かさんに似てる~」とコメントしており、どうやらパパによく似ているようです。

退院の前日にはパパも病室に泊まることができ、ヒカキンさんはヒレカツなど豪華な病院のごはんに「うめぇ!」と舌鼓。おむつ替え、ミルク授乳、背中をトントンしてゲップさせ、抱っこで揺らして寝かせるなど、赤ちゃんのお世話もスムーズにこなしていきます。しかし数時間おきにふにゃふにゃ泣いて起きる赤ちゃん。「ほぼ寝れませんでした」と早速、新生児期の洗礼を受けたようです。

ただ、退院して2日ほどで沐浴やミルクにもすっかり慣れたそう。赤ちゃんを抱いて得意なビートボックスを披露する余裕まであり、「もうさ、可愛くて可愛くて、親バカになっちゃいそうだよね」とにやけ顔が止まりません。

■謎の高熱で隔離生活に

ところがその後、ヒカキンさんが39度近い高熱を出して咳が止まらないという事態に。生後まもない赤ちゃんに感染させては大変なので、自宅内で完全隔離生活を余儀なくされます。育児も大変なので「無理しないで、出前取るよ」と言うヒカキンですが、妻は美味しいきつねうどんを作ってくれ、「うめえ」と感謝。何日も会えなくて寂しい日々も毎日LINE通話をし、「子どもができたら自分の体調管理ももっと気をつけないとですね」としみじみしていました。

また、兄のセイキンさん一家からはお下がりを含めた大量の育児グッズがギフトボックスで届きました。重すぎて持ち上がらないほどパンパンに物が詰まった大きなダンボールが2つに、分厚いご祝儀袋まで……そのすべてを開封すると、とても可愛いベビー服、絵本、おむつ、おしりふき、いくつものおもちゃ、タオル、離乳食用の食器にスタイ、ストローマグなどなどなど「お店開ける。もう何も買わなくていい」というほど、ありとあらゆるベビー用品が入っていました。

ヒカキンさんは最後にあらためて、「想像していた1000億倍可愛くて、日々やる気に満ち溢れています」「夜通し動画編集していてつらくなってきたなあってときに、この子の寝顔を見ると、いやあと少し頑張ろう!って思えます」と、力強く宣言。今まで以上に頑張っていくと語りました。

■立ち会い出産でのパパの役割

出産に立ち会うパパには、ママのサポートという大きな役割があり、この大役をしっかり果たすには、妊娠がわかったそのときから準備をしていく必要があります。

<自発的な学習は欠かせない>
出産当日、妊婦さんは必死に痛みに耐えることになります。その場でどうしたらいいか慌てないように、サポートのイメージトレーニングをしておくといいでしょう。パンフレットや母子手帳、産院のHPの情報などが参考になります。

<両親学級・父親学級に参加する>
助産師さんなどが陣痛の見分け方や破水、おしるしなど分娩の経過などについて、分かりやすく教えてくれます。産後の赤ちゃんの沐浴やオムツの替え方などについても講義があることが多いので、ぜひ参加してみてください。

<妊婦健診に同行する>
妊婦健診では、妊娠の経過や母子に起こり得るリスク等を医療従事者から直接聞くことができます。医療機関によって方針が異なり、パートナーの付き添いはできても診察室には入れないなどの場合もあるので、まずは確認を。また、同行した際は他の妊婦さんや患者さんへの配慮が必要です。待合室が混雑している場合も十分に注意しましょう。

<立ち会いできない可能性もあると理解して>
立ち会い出産を希望し、立ち会い出産できる産院を選び、出産当日に向けて夫婦で準備を進めていても、いざ出産となると予想外に早く生まれてしまってパパが間に合わなかったり、帝王切開になって生まれる瞬間に立ち会えなかったりすることはあり得ます。出産は赤ちゃんのペースで進むので、これはある程度は仕方のないこと。当日になってがっかりしないよう、そういう可能性もあると理解しておきましょう。

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