上沼恵美子さんの「おうちで出来るカレーライスの最高峰」レシピが夫婦だけの夕食メニューにピッタリ！

上沼恵美子さんはこれまでYouTubeでさまざまなレシピ動画を公開していますが、このカレーは「最高傑作を更新」したというほどの自信作。「家のカレーの安心感と店のカレーの高級感が手を組んだ」味だというから、作ってみたくなっちゃいます。

具材はシチュー・カレー用で売られている牛肉、玉ねぎ、マッシュルームの3つ。お肉のゴロゴロ感を楽しみたいので、牛肉は多めにするのがおすすめだそう。そのほか、水、トマトピューレ、ナンプラー、バター、クミンパウダー、カレー粉、ガーリックパウダー、カイエンペッパー、赤ワインを用意しておきましょう。

早速作り方を紹介しましょう。まずは玉ねぎを薄切りにし、液体バターまたは油をひいたフライパンで炒めます。塩コショウを振ってある程度炒めたら、お鍋に移動させておきましょう。本格的なカレーレシピで、よく「玉ねぎをきつね色になるまで炒める」としている場合がありますが、上沼さんのレシピではその行程は不要！　それでもちゃんとおいしくなるのだそうです。

続いて、玉ねぎを炒めていたフライパンでそのまま牛肉を炒め、塩コショウ、クミンパウダー、カレー粉、ガーリックパウダーを投入。さらに赤ワインをお肉が半分隠れる程度の量入れます。こちらも長時間炒めたりする必要はなく、ある程度火が通ったら玉ねぎを入れた鍋に移しましょう。

玉ねぎとお肉が入ったお鍋にお水、トマトピューレを入れて煮込み作業開始です。1時間ほど煮込んでから、半分にカットしたマッシュルーム（しめじなど他のきのこでも代用可）を入れます。辛みとして、カイエンペッパー（一味唐辛子でも代用可）を入れ、お好みの辛さに調整してください。

その後、いったん火を消してからお好みのカレールーを入れてかき混ぜ、仕上げにナンプラーを入れたら完成です！　　

できあがったカレーを食べた上沼さんは「本当旨みがあって、深みがあって、香り高くて、こんなおいしいカレーが家でできるんですね」と大絶賛。しっかり煮込んだお肉は、ナイフをスッと入れただけで切れるほどのやわらかさです……！

スパイス多めの大人向けカレーなので、子ども用は別鍋に取り分けたり、子ども不在で夫婦だけで過ごす特別な日の夕食メニューにいいかもしれません。