ライフスタイル ライフスタイル
2023年08月30日 11:20 更新

平愛梨さん、第4子出産後初めてのテレビ収録で仕事復帰「徐々に体型戻していきました」

5月に第4子の男の子を出産した平愛梨さんが、産後初のテレビ収録をInstagramで報告。産後の体型についても明かしました。

「元の体重まであとー7kg」

(※画像は平愛梨さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は平愛梨さんオフィシャルブログより)

平愛梨さんは2017年、サッカー元日本代表で現在はJリーグ・FC東京でプレーする長友佑都さんと結婚。2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんを出産。そして今年5月には、日本で四男が誕生しました。

出産からまもなく4ヶ月となる平さんは29日、Instagramで「仕事も復活」と報告 。産後初めてのテレビ収録に臨んだといい、4人の子どもたちを産んだイタリア、トルコ、フランス、日本の国旗をモチーフにした可愛いネイルアートの写真もアップしています。

妊娠・出産を経ての久々のテレビ出演にあたって平さんは「なんてったって産後なのでこれまで提供してくださってた衣装サイズ…果たして着用できるのか? 自分」と不安を覚えていたといいます。ストーリーズには衣装を着用した全身写真も投稿し「元の体重まであとー7kg」と明かしました。でもあらかじめ「前向きに『食べ過ぎない』を意識して徐々に体型戻していきました」と、無理のないダイエットに取り組んでいたよう。

平さんは三男の出産後も、仕事復帰を控えて「本気のダイエット」に取り組んでいました。といっても、食事制限に取り組んだり、ジムやエステに通ったりする方法ではありません。なんでも、朝の洗顔はお尻をキュッと引き締めながら行う、歯磨きタイムもスクワットと腿あげをしながらやる、食事中は頭の頂点を糸で引っ張られているようなつもりで姿勢を正す、子どもと一緒に好きな音楽をかけて汗をかきながら自由にダンスする……といった日常生活の中でできることを中心にやっていたそうです。

その上で、入浴中は「身体中についた脂肪をとにかく絞る…というか削るイメージ!」で徹底的にマッサージしていたそうで、「このお風呂に浸かる時間が私にとってはとても重要」とも。子育て中は不測の事態の連続でまとまった時間が取りづらく、体力も削られがちですが、平さんのように日常生活の中でできることから始めてみると継続しやすいかもしれません。

産後の体重が気になる……ダイエットはいつから?

妊娠中は、身体に脂肪がつきやすくなります。出産直後はある程度まとまって体重が落ちるのですが、その後、元の体重まであと何kgかを残して止まってしまうことは「あるある」ですね。なるべく早く以前の体型に戻したいと焦ることもあるかもしれませんが、無理は禁物。産後の体重戻しは、開始するタイミングと食事の内容が重要です。

出産は非常に体力を消耗しますが、産後の身体は「出産の一時的な疲労状態」どころか、約270日間の妊娠期間を経た「ほんとにご苦労様!」な状態。産後6~8週ごろまでは産褥期(さんじょくき)と呼ばれ、妊娠で変化した体が時間をかけて妊娠前の状態に戻っていきます。まずは体の回復に努め、徐々に日常生活に戻っていく準備期間と考えましょう。

またこの時期は、悪露(おろ)が出たりするほか、マタニティブルーズや産後うつ病、産褥熱、乳腺炎といった心身の異常も起こりえます。産後しばらくの間は、安静が基本。激しい運動はもちろん、なるべく心身ともに負担をかけないようにして、赤ちゃんとの生活、育児に慣れていくことを優先してください。体重や体型を戻すための運動などを始めるのは、早くても産後1ヶ月健診で問題がないと言われてから。できれば、産褥期は体調を整えることに専念し、その後無理がない範囲で徐々に取り組みましょう。

また、食べる量が多すぎるのも問題ですが、極端に食べる量を減らすダイエットは心身に悪影響を及ぼしかねません。たとえばカロリーの少ないものだけを食べる「置き換え」ダイエットは、簡単にできそうで関心を持つ人も多いですが、健康を維持するには必要な栄養やエネルギーを「適切な量」とらなければなりません。

まして産後の慣れない育児で体力も脳もフル回転、加えて授乳をしているとなれば、ご飯・パンなどの主食、肉・魚などの主菜、野菜などの副菜に乳製品や果物を組み合わせたバランスのいい食事が必要です。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-