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2023年08月03日 11:46 更新

竹内由恵さん、第二子出産目前の里帰りで息子が急成長「すごい勢いで言葉を覚えている息子」

第二子妊娠中のフリーアナウンサー・竹内由恵さんが、出産を控えて里帰り。祖父母と触れ合う中で息子の語彙が急速に増えて驚いているといいます。

「まさか…赤ちゃんぐちゃぐちゃになっちゃった…!?」

竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中で、すでに臨月。最近は2歳の長男を連れて東京の実家へ“里帰り中”だといい、「すごい勢いで言葉を覚えている息子」の様子をInstagramで明かしています。

竹内さんは「里帰りでじいじばあばなどいろんな人の会話の中で揉まれているからか、すごい勢いで言葉を覚えている息子。でも使い方がところどころ、おかしい」として、自作イラストで最近のやりとりを紹介。大人が使っている言葉を積極的に取り入れている中で、大人っぽい言葉が混ざると違和感があるといいます。

たとえば就寝前の歯磨き。歯磨きはいつも嫌がるそうですが、もう半分寝ているほど眠気の強いときに「眠りを妨げられて激しく抵抗」する息子からの「もお~~~(眠い時にムリヤリするのは)さすがにダメッ!!」という一言に、「さすがに」という言葉をいつの間に覚えたのかとビックリしたそう。しかも文脈的には正解です(笑)。

また、母子でじゃれて遊んでいるとき、大きくなったお腹に手などが当たってしまうことがありますが、「あっ!! お腹押さないでネ!! 赤ちゃんいるからね!!」と注意すると、「まさか…赤ちゃんぐちゃぐちゃになっちゃった…!?」。

「まさか」というワードも習得していたことに驚くとともに、ユニークな言葉遣いに呆然とする竹内さん。じいじばあばからもいっぱい言葉のシャワーを浴びて、ぐんぐん語彙を増やしているようですね。

2歳児の言葉の発達はどのくらい?

同じ時期に生まれても、話し始めるのが早い子もいれば、なかなか話し始めない子もいます。言葉の発達は子どもたち1人1人で異なりますが、言葉の発達が遅れていないかどうかをチェックできる年齢ごとの大まかな目安はあります。

乳児期から6歳までの発達判定法である「デンバー発達判定法」によれば、ママ、ブーブ(車)、ワンワン(犬)など「意味のある言葉を一語話す」のは生後9ヶ月で25%、1歳半頃で90%の子供に見られます。さらに、ママきて、ワンワンかわいい、など「二語文を話す」のは1歳7ヶ月で25%、2歳4ヶ月で90%の子供に見られます[*1]。

また、厚生労働省による乳幼児身体発育調査では、1歳6~7ヶ月未満の子供たちの94.7%が単語を話しています[*2]。「2歳までに単語も出ない」「3歳までに二語文を話さない」などであれば、言葉の遅れの原因を探る必要があります。

子どもがなかなか話し出さないと親は心配になりますが、今までほとんど話さなかった子どもから急に言葉が出て、よく話すようになることもよくあることです。気になることがあれば専門家に相談しつつ、気長に子供の様子を見守っていきましょう。

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