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2023年03月06日 11:15 更新

小森純さん、欠陥住宅の対応が「ほんとにつらい」産後一週間で発覚、「壁、天井、壁紙全部やりなおし」

タレントでネイルサロン経営者の小森純さんが、トラブルになっている自宅の現状をYouTubeで報告。ほとんど眠れない夜が続いており、疲労困憊だと明かしました。

「マンションをディスってるわけじゃない」

(※画像はイメージです/PhotoAC)

小森純さんは2011年に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男、そして昨年秋に三男を出産しています。しかし産後一週間というタイミングで衝撃の事実が発覚。なんと、およそ6年前に建てた大手ハウスメーカー施工の戸建て住宅が、施工ミスにより床下が腐るなど散々な状態になってしまったのです。

第三子の妊娠中から急に自宅2階のキッチン付近にコバエが湧くようになり、業者を呼んで床を剥がしてもらったところ「キッチン下の床が腐りきって」いたと、ドロドロになった床の写真を公開していた小森さん。以降、修繕のための話し合いの経過をたびたびInstagramやYouTubeで発信しています。

リフォーム段階でもトラブルが相次いでおり、今年1月には業者に伝えたのとことごとく異なる品番の確認メールが届き、小森さんは「ひどすぎます。誰かの家と間違えてメールしたのかな?? ってレベルw」と愕然。「徹夜で決めたクロス。打ち合わせも終わって、一段落と思っていたら、確認メールが来て、何故かぜんぜん違う品番まみれだし、なぜか天井は真っ白にしよう! ってなったのに真っ黒の確認来てるし、もうやめたい」と、Instagramのストーリーズで吐露していました。

3月に入り、YouTubeで現状を報告した小森さん。キッチンの床下工事だけで済むかと思いきや、リビングの床下まで真っ黒なカビが生え広がっており、「結局1からやり直しじゃん、フローリングも壁紙も張り替えになっちゃって」と、思った以上に大掛かりなリフォームが必要になっているとあらためて話しました。

どこのハウスメーカーか知りたい、という問い合わせには「そこのメーカーの家が全部悪いわけではない、たまたまこうなってしまった」と名前を伏せつつ、「ほんとにっていうくらいつらい。ほんとにつらいし、めんどくさい」と疲れきった表情を見せます。

フルリフォームに際してマンションに仮住まいする必要がありますが、以前そのことについて悩みを明かしたところ、「マンションディスってるんですか?」というコメントがあったと言い、「マンションをディスってるんじゃなくて、うちの子は一軒家に慣れちゃってるから下の階の方とか隣のお宅に迷惑がかかるんじゃないかっていう心配があるっていう話」と説明しました。

資材不足の影響で、リフォームにかかる期間も見通せない現状に、「換気扇MAXでつけると(下水の)臭いが上がってくる。たまんないんだよ、マジで! でも我慢してんの!」「我慢して我慢して。壁紙とか選んで一生懸命怒りを抑えてるつもりなんだけど、怒りが爆発を通り越しちゃってる感じ」と、怒り心頭の小森さん。

産後すぐの状態から赤ちゃんを含め三人の子どもたちの面倒を見ながら、キッチンに合わせて壁紙もカーテンも全部替えるため、夜はその素材や色のセレクトに膨大な時間がかかってほとんど眠れていないといいます。

「今は最悪、超疲れてる。本当に眠いし、もうずっと頭がおかしい。ただでさえ産後でさ、寝れないんだぜ、夜も」と、一切眠れずに朝を迎えることも。さすがに限界を超え、久しぶりに夫に対して激怒して泣きじゃくってしまったそうです。つらすぎる……。あまりに大変な状況ですが、まずは無事にリフォーム工事がスタートを切り、落ち着いて眠れる夜を取り戻してほしいですね。

家を建てるときは修繕計画まで視野に入れたい

結婚して子どもが生まれると、「うちもそろそろ家を建てようか?」と考える人は多いでしょう。子どもが増えて手狭になったり、入学したりといったことも、引っ越しや新築を検討するきっかけとなります。収入の多いうちにマイホームを購入したほうがいいと考える夫婦もいるでしょう。

持ち家には「資産になる」「必要に応じてリフォームが可能」などのメリットがありますが、ライフスタイルの変化に対応しにくいというデメリットもあります。たとえば、子どもたちが巣立ったとき、夫婦2人で暮らすには広すぎたり、場所が不便だったり。土地や建物の値段が下がり、売却が難しくなるケースがある点も、考慮しなければなりません。

また持ち家の場合、修繕やメンテナンスは自己負担で行う必要があります。小さな修繕やメンテナンスであれば数年おきに必要になり、外壁や屋根など大きな修繕も約10~15年ごとにまとまった費用がかかります。修繕内容によりますが、100万円単位の大きな金額にもなるので、修繕計画を視野に入れておく必要があります。住み始めてから欠陥が見つかる可能性もあるので、トラブル発生時の問い合わせ先や補償内容などは必ず事前に確認しておきましょう。

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