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2023年03月03日 12:11 更新

時東ぁみさん、早産だった長男の卒乳完了を報告「素敵な経験をさせてくれた息子さんに感謝です」

昨年第一子の男の子を出産したタレントの時東ぁみさんが、SNSで卒乳・断乳について明かしました。

完全母乳で育ててきた長男

出典: https://ameblo.jp
(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

時東ぁみさんは、昨年3月11日に長男を出産。出産予定日より24日早い出産だったといいます。

まもなく出産から1年。時東さんは自身のブログやInstagramで断乳したことを報告しています。

早産だったこともあり、生後1ヶ月から成長曲線を外れていたという時東さんの長男ですが、健診で身長の小ささを指摘され、「睡眠中の成長ホルモンを促すため」「昼間ももっとご飯をしっかり食べてもらうため」という理由で、断乳に踏み切ったといいます。

これまでは夜間も「泣いたら授乳」「すごい時は1時間おき」の日々だったそうですが、夜間断乳初日は2回の夜泣きで済み、3日目には朝まで寝てくれたそう。偶然にもその日はバレンタインデーで、時東さんは長男から「睡眠という最高のプレゼント」をもらったと感じたそうです。

その後、昼間の授乳も減らしていったところ、「授乳がないからグズるというのが 思ったよりなく」、スムーズに進められたよう。同時に、ご飯を食べる量も増えるなど、順調に進みました。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

そして3月1日、母乳をすべて絞り切るマッサージを受けて、無事に断乳が完了した時東さん。1年弱の授乳期間を振り返り、母としての思いを綴りました。

「息子を産んだ瞬間
分娩台で初めておっぱいを吸ってくれて
そこから完母で育ててきました
早産で小さく産まれたから
必死にあげて
仕事の合間で搾乳したり
泊まりの仕事をNGにしたり

授乳って
本当幸せな瞬間なんです
胸元に我が子がいて
命を分け合って大きくなっていく
最初は吸うのが下手でも
どんどんうまくなって
成長を感じるんです」
(時東ぁみさんオフィシャルブログより)

最後に「素敵な経験をさせてくれた息子さんに感謝です」と綴り、今後は「前よりも柔らかくて溶けたようになってしまったおっぱい」の「育乳」に取り組む予定だと明かしていました。

出典: https://ameblo.jp
トレーニングでバキバキに鍛えている時東さん(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

断乳・卒乳で気をつけてほしいこと

断乳・卒乳というと、「赤ちゃんの母乳断ち」ばかりに目が向きがちですが、ママ側も母乳の産生が止まらないとつらいものです。

母乳の産生をとめるために必要なのは「一定期間、乳腺内に母乳がある程度たまった状態を維持する」ことです。母乳を排出しないことによる張りや痛みを緩和しながら、なるべく乳腺内に母乳が溜まった状態に保つのが、断乳・卒乳の進め方のケアの基本となります。

また、断乳・卒乳の時は乳腺炎になりやすいのも事実。予防のために乳製品などを制限する人もいるようですが、「食事が乳腺炎の原因」というのは誤解です。

断乳・卒乳中に乳腺炎予防で気をつけたいのは、「十分な休息をとること」「締め付けない下着にすること」。

もし乳腺炎の兆候があったら、「適度に搾乳、圧抜きをする」「濡らしタオルなどで冷やす」なども有効です。

母乳の産生が止まるまでは、胸が張って痛んだり、しこりができることもあるでしょう。断乳・卒乳中は締め付けない下着を付け、搾乳や圧抜きを試してみてください。

それでも改善せず、乳房の腫れやひどい痛み、赤み、熱感、38.5℃以上の高熱、などがあれば、乳腺炎になっている可能性がありますから、母乳外来がある医療機関などで相談しましょう。

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