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2023年02月02日 12:07 更新

小原正子さん、立ち会い出産した長男が妹の「出産シーン」を粘土で制作「涙が止まらない」

三児の母でタレントの小原正子さんが、小学2年生の長男・誠希千(せいきち)くんが学校で制作した粘土作品を紹介。感動して「涙が止まらない」とブログに綴っています。

それは「3年5ヶ月前の病室」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)

小原さんは2014年にマック鈴木さんと結婚し、三児の母に。ブログやYouTubeでたびたび子育ての様子を明かしています。

長男の誠希千くんが通う小学校で「がんばったこと、たのしかったこと、うれしかったこと、、、を粘土で作ろう」という授業があり、学校から帰るなり「お母さんに見せたい!」と制作した粘土作品の写真を見せてくれたそう。

何をテーマにした作品を作ったのかというと……「3年5ヶ月前の病室」。誠希千くんは、小原さんが第三子のこうめちゃんを出産したシーンを再現したのだといいます。

「誠希千と私が
手を繋いでいます
私は 酸素マスクしています
画面左下は
お医者さんです
そして、一番左に!
赤ちゃんです」
小原正子さんオフィシャルブログより

出典: https://ameblo.jp
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)

作品のタイトルは『こうめちゃん、生まれた、ぼくのいもうと』。

実は3年前、こうめちゃんが生まれるとき、誠希千くんは出産に立ち会っていたのだそう。マックさんと次男の誠八くんはカーテンの向こう側から応援してくれ、誠希千くんはベッドの横でお母さんの手をぎゅっと握りしめ、「緊張しながらも、興奮しながらも、しっかり落ち着いて見守ってくれ」たのだそうです。小原さんはとても頼もしく心強く感じていたよう。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)

今回の粘土作品に、小原さんは「まず、沢山の選択肢の中からこの場面を 選んでくれたことに感動!」と感激し、「私とずっと手を繋いでいたこと、私が酸素マスクをしていたこと、生まれてきてくれてうれしかったこと まだ年中さんだった(4歳5ヶ月)のせいきち君の頭の中に、心の中に、しっかり 思い出が刻まれていることにとてもとてもとても 感動しました」と、思わず涙が止まらなくなってしまったと綴りました。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は小原正子さんオフィシャルブログより)

家族の立ち会い出産

少し前まではコロナ禍で立ち会い出産を行えない産院も少なくありませんでしたが、夫だけでなく子どもたちの立ち会い出産を希望する場合、どんな準備が必要でしょうか。

出産への関わりは、分娩当日だけのことではなく、妊娠が判明したそのときから始まっていると思ったほうがいいでしょう。妊娠している女性は自分が感じる体の変化や考えていること、悩み、心配ごとなども、パートナーや家族に話して、新しい家族が増える実感をみんなで持てるようにするといいですね。

妊婦さんのパートナーは、お腹が大きくなっていく妊婦さんとお腹の赤ちゃんの成長を、一番近くでサポートし、守ってあげられる立場。可能な限り両親学級などには夫婦で参加し、赤ちゃんを家族として迎え入れる準備をするとともに、上のお子さんのケアもしていきましょう。

ただし、立ち会い出産を希望して産院を選んで準備を進めていても、いざ出産となると予想外に早く生まれてしまって立ち会いに間に合わなかったり、帝王切開になって生まれる瞬間に立ち会えなかったりすることはありえます。出産は赤ちゃんのペースで進むので、ある程度は仕方がありません。そういう可能性もあると理解しておきましょう。

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