ライフスタイル ライフスタイル
2022年12月13日 11:21 更新

第三子出産のSHELLYさん、妊娠中に我慢していた食べ物解禁で「あー幸せ」! ママたち「わかりすぎてしんどい」

11月に第三子を出産した三姉妹ママのSHELLYさんが、妊娠中に我慢していた食べ物について明かしています。

「わかりすぎ」共感

SHELLYさんは2016年に長女、2018年に次女を出産。2019年に以前のパートナーと離婚後、テレビ番組のお見合い企画で出会ったカメラマンの男性とパートナー関係になり、今年11月11日に三女が誕生しました。

出産後は「妊娠中に我慢してた食べ物を食べまくってます」というSHELLYさん。具体的には生牡蠣、生ハム、ブルーチーズ、ブッラータ、馬刺し、魚卵、卵かけご飯などを我慢していたそうで、Instagramには殻付きの生牡蠣をしみじみ味わっている写真を投稿しています。

食べ物が制限される妊娠中はつらかったといい、制限のなくなった現在は好きなものを食べられる喜びを噛み締めているよう。「チビ達も母ちゃんが我慢してたのを知ってたので一緒に喜んでくれました。あー幸せ」「#三女よ、我慢した甲斐があったよ #あ、どスッピンで髪ボサボサだけど気にしてられないよ」とも綴っています。

そんなSHELLYさんに、コメント欄には「わかりすぎてしんどい」「我慢の期間ってほんとーに長いんですよね〜」「我慢してた分、美味しさが沁み渡りますよね」と、ママたちから共感の声が寄せられています。

妊娠中に気をつけたい食べ物

(※画像はイメージです/PhotoAC)

妊娠中は食中毒になりやすく、重症化しやすくなっている状態。また、赤ちゃんは食品由来の病原体の影響を受けやすいことがわかっています。そのため、妊娠中は生卵、生ハムやサラミなどの食肉加工品、未殺菌の牛乳やナチュラルチーズなどの乳製品(加熱処理されていないもの)、スモークサーモンや生ハムなどの加熱せず食べる魚介類・食肉加工品、よく洗っていない生野菜など、食中毒の感染リスクがある食べ物は避けるようにしましょう。

たとえば、卵は「サルモネラ菌」の感染源となる食材の1つ。食べる際は生ではなく、中心部が75℃になった状態で1分以上加熱した状態にしましょう。温泉卵やオムレツなど半熟状態の卵料理は、サルモネラ菌による食中毒になる可能性があるので控えてください。

生ハムが感染源となる可能性があるのは「リステリア菌」と「トキソプラズマ(寄生虫)」による食中毒です。リステリア菌対策には中心部分の温度が65℃の状態を数分間保つこと、トキソプラズマを死滅させるには中心が67℃以上になるまで加熱、あるいは中心が-12℃以下になるまで凍結することが必要です。食べるときは内部までしっかりを火を通してからにしましょう。

亜鉛やビタミン類などが豊富に含まれる牡蠣は、栄養豊富で妊婦さんにもおすすめの食材ですが、食中毒の心配もあるので調理方法や食べ方には注意が必要です。生食は避け、しっかり加熱することを忘れないでください。

市販の牡蠣であれば、食品衛生法の安全基準をクリアしているので安全ですが、出荷前などの牡蠣は避けるのが無難です。また、牡蠣に含まれている亜鉛の摂取量にも注意。妊婦さんが1日に摂取することを推奨されている亜鉛の量は10mg、1日の耐容上限量は35mgとされているので、牡蠣を10数粒程度食べると1日の耐容上限量以上の亜鉛を摂ることにもなります。1日だけなら問題はありませんが、食べ過ぎには注意しましょう。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-