ライフスタイル ライフスタイル
2022年08月29日 17:38 更新

ダルビッシュ聖子さん、第五子の出産翌日からハードな日々「息するのも精一杯でしたね」「アメリカの産後はこんな感じ」

大リーグ・パドレスに所属するダルビッシュ有投手の妻でアメリカで暮らすダルビッシュ聖子さんが、第五子出産後のハードな一週間を自身のブログで明かしています。産後23時間で退院し、翌日からは赤ちゃんを連れての病院通いが始まったそう。

「歩くのもほぼ無理な状態でしたがなんとか…」

ダルビッシュ聖子
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより

ダルビッシュ聖子さんは前夫との間に第一子男児、ダルビッシュ有さんとの間に次男、三男、長女を出産しています。第五子の四男は、聖子さんの誕生日と同じ8月22日に生まれました。

出産後23時間で退院したという聖子さん。しかし翌日には赤ちゃんの状態をチェックするため、かかりつけ医の診察を受ける必要があり、「次の日から出歩くの? って私もびっくり」と綴っています。

「いやあ
歩くのもほぼ無理な状態でしたが
なんとか…
赤ちゃんをカーシートの上の部分に入れ
病院内では壁をつたいながら部屋に入りました
息するのも精一杯でしたね笑」
(ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより)

しかしそこから連日の外出を余儀なくされる事態に。赤ちゃんの黄疸の数値が少し上がっていることなどから、2日後にまたかかりつけ医のチェックを受けに行くことになったそう。

聖子さんは日頃からトレーニングに励んでいるとはいえ、産後すぐで何事もなかったかのようにピンピン元気な肉体に戻れる女性なんていません。「この時期にオンタイムに出かけることの苦しさ 数日夜中も寝れてなかったので ボロッボロな私」と、赤ちゃんのためではあるものの、かなり負担は大きかったようです。

そして2日後に再診すると、また黄疸の数値が上がっており、詳しくみてもらうために「今から救急外来行ってきて」という展開に。救急外来へ向かい検査を受けてからは、5時間の結果待ち……。いったん帰宅し、24時間後にまた同じ救急外来で検査を受けると、ようやく黄疸の数値が下がり、ひと安心したといいます。この日は生後6日=産後6日だったそうで、出産直後からバタバタと本当に大変だったことがわかります。

でも慣れたもので、「アメリカの産後はこんな感じ」と聖子さん。次男、三男、長女とアメリカで三回出産しており、「何かあるとほぼ毎日病院」だったのだそうです。

ともあれ、赤ちゃんの黄疸が一段落し、ようやく体を休めることができそう。ダルビッシュ有さんは産休を終えて試合に登板しており、自宅では聖子さんの母とシッターさんが手助けしてくれているそうです。

ダルビッシュ聖子さん ダルビッシュ有さん
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより
ダルビッシュ聖子さん ダルビッシュ有さん
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより
ダルビッシュ有さん ダルビッシュ聖子さん
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより
ダルビッシュ有さん ダルビッシュ聖子さん
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより
ダルビッシュ聖子さん
出典: https://ameblo.jp
ダルビッシュ聖子さんオフィシャルブログより

新生児の黄疸とは?

「黄疸」とは、血液中に「ビリルビン」という物質が増えて全身の皮膚や粘膜、白目などが黄色くなることです。新生児の黄疸はよくあることで、赤ちゃんの体がママのお腹の外の環境に適応するために起こる生理的なものです。

生理的な黄疸はほとんどの新生児にみられます。多くは生後2~3日でみられるようになり、4~5日でピークを迎え、その後1~2週間ほどで自然に消えていきます[*1]。入院して黄疸の治療をすることもありますが、この場合も多くは1日~数日間、光を当てるだけの治療で改善します。

生理的黄疸は自然に消えていくものですが、その範囲を超えた場合は、検査や治療が行われます。病的な黄疸の原因には、血液型不適合、出血、多血症、感染症、胆道閉鎖症などがあります。そのため必要に応じて採血や超音波検査を行います。

検査で病的黄疸を引き起こす異常が見つからない場合もよくあります。入院や検査の対象になる赤ちゃんのほとんどがこれに当てはまるとされ、この場合、治療を受けてビリルビンの数値が下がれば特に心配ありません。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-