えっ、スゴくない!? 小学2年生が描いたライオンの絵に「才能しかない」「額縁に入れて飾りましょう」
まるで生きているかのような大迫力の野性味あふれるライオンの絵が、Twitterで話題に。作者はまだ小学2年生だというから驚きです!
長男の絵が才能の塊!
岡山県に住む野はらひろし(@okayamamental)さんがTwitterに投稿した、小学2年生の長男が描いたという絵に、「スゴイ迫力」「才能しかない!」「額縁に入れて飾りましょう」と大絶賛の嵐が巻き起こっています。圧倒されてしまう迫力のライオンがこちらです!
画用紙からはみ出す勢いで、いっぱいに大きく描かれたライオンの顔!
百獣の王の魅力にあふれています。
光が入れられた目は、まるで生きているよう。今にも動き出しそうですね。
野はらひろしさんは「長男の絵が才能の塊!」と、これまでに描いてきた絵も公開しています。
年長さんのときに描いたというド迫力の赤鬼や、昨夏にコンクールで賞を獲得したという歯医者さんでの様子を描いた一枚も、常識にとらわれない自由さがとっても魅力的。お話を聞いてみました!
――ライオンの絵を描いたきっかけは?
野はらひろしさん 夏休みの宿題で、岡山市にある池田動物園の絵のコンクールを兼ねた絵です。
――夏休みの宿題だったのですね。こだわったポイントはどこでしょう。
野はらひろしさん 息子がこだわったのは、図鑑の写真に出来るだけ似せようとしたところで、特に黒目に白い光の点を入れたところが一番ポイントだそうです。
――まるで生きているようなライオンに仕上がっていますね。
野はらひろしさん この絵は仕事中に妻からLINEで送られてきたのですが、合わせて天才画家のYouTubeも送られてきて、「天才画家の爆誕やん!」と妻と盛り上がっておりました。ただ、「すごい!似てるね!目の光に気付くって凄いよ!」と褒めたら、息子には「全然似てないじゃん。(目の光は)余裕で気付くけど」と大物画家さんのコメントをされました(笑)。
――さすが画伯です。過去の作品も、どれも強いインパクトがあって驚きました。
野はらひろしさん 歯の絵は去年、小学1年生のときに学校で描いたものです。先生から電話があり、「歯の絵がすごいんです! コンクールに出していいですか?」と言われ、見に行ったらあの絵でした。家でも絵はよく描いていて、すごく動きのある絵を描くのですが、歯の絵を見ても「凄いな!」と感心しました。
――学校の先生もびっくりしたのでしょうね。幼稚園年長さんのときに描いた鬼の絵は、画用紙を6枚も使った特大サイズだったとか。
野はらひろしさん このときも幼稚園の先生から「すごい絵を描いたから見てあげてください!」と興奮気味に言われて見に行くと、どの絵がうちの子の絵なのか言われずとも一発でわかりました。
足から描き始めていたそうで、先生がまさかと思って追加の画用紙を渡したら最終的にこのサイズの絵になったそうです。「このサイズで描いた子は初めてです!」と様子を話されました。これはホントにすごい!と思いつつ、「(頭じゃなく)足からなん!?」とツッコむと、息子本人は「だって鬼って大っきいじゃん?」と。納得しかないお答えでした。
――スケールの大きさに驚きますね。家で長男くんが絵を描く際に、アドバイスをすることもありますか?
野はらひろしさん 妻が絵の具の色の配合や、スポンジも使ってみたらどうか、といった助言をすることはあります。普段は多動なくらい元気で騒がしい子ですが、絵を描いたり、段ボールで作品作りし始めたりすると1時間でも2時間でも集中しているんです。5歳の妹や1歳半の弟が容赦なく「かまってー」と襲いかかるので、それをどうにか止めることが唯一僕が出来ることですが、それもしばしば困難な賑やか家族です。
――妹さんや弟くんは、お兄ちゃんと遊びたくなってしまいますもんね(笑)。今後の作品もとっても楽しみです!
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投稿主 野はらひろしさん
Twitter @okayamamental
(マイナビ子育て編集部)
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