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2022年12月02日 13:29 更新

バンボはいつからいつまで使える? ママの口コミ評価が高い5つの理由

乳幼児用のイスの中でも、バンボは飛び抜けて口コミ評価が高く、ロングヒットを続けています。今回、特に売れているヒミツを中心に、値段やサイズ、テーブルなど、購入前に役立つ最新情報をお伝えします。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

口コミから分かるバンボ独自の5つのメリット

バンボに座る赤ちゃん
Lazy dummy

実際にバンボを使っているママ&パパたちの口コミ評価は本当に参考になりますよね。良い面はもちろん、ちょっと不満に感じる点をあらかじめ把握してから買うことができるので、後悔する確率をグンと減らすことができます。

① 超清潔!手軽に洗える画期的なイス

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現在バンボが爆発的に売れている国は100カ国以上あると言われています。世界中で大ヒットしていることからも分かるように、バンボの魅力はたくさんありますが、その1つは手軽に洗えることです。赤ちゃん用のイスは木製タイプが昔から人気がありますが、汚れた時に丸洗いできないので、不衛生になりがちなのがネックでした。

その点バンボは洗剤をつけてジャブジャブ洗うことができるので、ウンチやおしっこが漏れてしまった時、離乳食がこぼれてしまった時、よだれが垂れてしまった時にも、安心です。ゴシゴシ擦っても劣化しにくい素材なので、クレヨンなどでイタズラ描きされてしまっても洗い流すことができます。

② とにかく軽いバンボの重さは1.2kg

いくら洗える素材のイスでも、重いと持ち運ぶのが大変ですよね。その点、バンボは1.2kgしかないので、育児で疲れている親御さんでも手や腕に負担をかけることなく運ぶことができます。赤ちゃんを抱っこしたままでも片手で運べる重さなので、移動しやすいのも見逃せないメリットです。

DVDを見る時はテレビの近くに、ママパパが洗い物をしている時は流しの近くに、食事中はテーブルの前に・・・と、色々なシーンで活躍してくれます。赤ちゃんを長時間抱っこする授乳期は腱鞘炎になる保護者も多いので、しょっちゅう使うアイテムはできるだけ軽いものを選ぶのが理想的です。

③ ぶつかってもケガをしない柔らかさもメリット

ベビーグッズを選ぶ時、デザインや値段はもちろん、安全性を重視して買う品を決めるママ、パパも多いでしょう。特に月齢の低い赤ちゃんの子育て中は、安全性を最優先させなくてはいけません。実際に触ってみるとすぐにお分かりいただけるはずですが、バンボの素材はとても柔らかいのが特徴的です。プラスチック製のイスは軽いものの、硬いのでぶつかると結構痛いものです。

プラスチック製と見た目は似ていますが、バンボの材質はポリウレタンなので、座った時のフィット感も良く、ぶつかっても衝撃を吸収してくれるので痛くありません。細かいところまで角がない丸みを帯びたデザインになっている点も注目ポイントです。

④ 安定感抜群のバンボは初めてのイスにぴったり

プラスチックではなく柔らか素材のポリウレタンを採用しているメーカーは他にもありますよね。バンボより安いカリブも、ポリウレタンのイスです。同じポリウレタンなのに値段が高いバンボの支持率の方が高い理由は、お尻がすっぽりはまる独特の設計にあります。

落ち着きがない赤ちゃんは椅子に座ってもすぐに立ち上がろうとしてしまいますが、バンボは座面がくぼんでいるので、おしりが心地よくフィットして安定感はばっちりです。イスに慣れない赤ちゃんでも、柔らかくお尻を包み込む感覚に満足し、最初からリラックスして座ってくれると口コミでも評判です。

⑤ 首が据わったら使える

バンボは首が据わってから使用することができますが、他のメーカーのイスと比較した口コミをチェックしてみると、一般的な乳幼児用のイスは腰が座るまで使えないものが多いことが分かります。首が座る時期は個人差がありますが、早ければ生後3ヶ月頃から安定し始めるようです。バンボの対象年齢は14ヶ月までなので、かなり長い期間使うことができます。

成長が早い赤ちゃんだと使用期間が短い、とデメリットを感じるケースもあるかも知れませんが、平均的な体重、身長なら1年間はたっぷり使用できます。「うちの子は小柄なので2歳を過ぎても足回りが余裕で、長く座っていました」なんて口コミも。生後3ヶ月から1歳2ヶ月頃までは、本当に目が離せない年齢です。バンボに座っている間はママの両手も空くので、買って大満足している口コミがたくさん寄せられています。

値段は?バンボの基本情報を改めてピックアップ

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バンボの値段など基本的な情報を改めてご紹介しましょう。サイズは1種類で「奥行37.5×幅38.5×高さ24cm(座面底部の高さ2cm)」です。

バッグやベルトは必要?値段の差は付属品の違い

バンボの日本店頭価格は1台5,280円です。店頭で見かけた時「もっと高かったような・・・」と感じたママもいるかも知れませんが、専用バッグやベルトがついているタイプは6,499円と約1,200円高くなります。バンボは軽いので、レストランに行く時や実家に里帰りする時、お友達のおうちに遊びに行く時に持ち歩くこともできます。外への移動が多い方には専用バッグが役立つかも知れません。

ただ、ベルトに関しては「子供が嫌がるのであまり使わないし邪魔だから外してしまった」なんて口コミも目立つので、シンプルな付属品がないタイプも検討してみて下さい。床に置いて使う分には、確かにベルトの必要性はあまり感じないかも知れません。(高いところにバンボを置いて赤ちゃんが落ちてしまう事故が北米で起きたため、ベルト付属タイプが発売された経緯があります)

テーブルがあるとバンボの価値が倍増!

ベルトや専用バッグに関しては「不要」と言う意見も多かったものの、テーブルに対しては「買って良かった」と感じるママが少なくないようです。テーブルがあると離乳食を食べさせる時も便利で、飲み物などを置くこともできます。また、歩けるようになる年齢になった時、テーブルをセットしていると立ち上がることができないので、大人しく座っていてくれるメリットも。1799円のテーブルは後から買い足すこともできるので、需要に応じて購入して下さい。

13種類以上あるカラーでインテリアにも

バンボのカラーバリエーションは本当に豊富で、13種類以上展開されています。トイザらスにしか置いていない限定カラーのバイオレット、レッドも売れ筋です。コロンとしたフォルム、鮮やかなカラーは見るだけでワクワクする雰囲気なので、子供部屋に置いておくだけでもインテリアの一部になります。使い終わってから、大きめのぬいぐるみの置き場所として再活用するケースも。

お風呂で使ってもOK?バンボの気になる疑問

バンボはお風呂でも使える!? お風呂でご機嫌の赤ちゃん。
Lazy dummy

バンボを購入する気持ちが固まりつつあるものの、少し疑問に感じている問題はありませんか?よくある疑問に答えます。

お風呂用のイスとしてバンボを使用しても問題ない?

バンボは柔らかく、子供が抜け出しにくいのでお風呂で使いたいとおもうこともあるでしょう。

しかし、バンボのメーカーは「お風呂や水辺での使用は滑る恐れがあり危険ですので使用しないでください」としています。浴室に持ち込まず、待たせる時に使う場合は脱衣所に置いて座らせ、目を離なさずに見守るようにしてください。

腰や背骨に負担がかかるってホント!?

一般的な乳幼児用のイスは腰が据わってから使用するようになっていますが、バンボは生後3ヶ月ぐらいから使うことができます。腰が座る前に使用することで、「腰や背骨に負担がかかるのでは?」と不安に感じるママ、パパも多いようです。

身体の負担も考慮して設計されているので深刻な影響が及ぶ心配はありませんが、まだ腰が座る前の赤ちゃんをバンボに長時間座らせたままにするのは避けましょう。バンボのデザインの問題ではなく、同じ姿勢を長時間取らせることが問題です。最初は5分程度から始め、慣れてきたら少しずつ座る時間を延長しましょう。

まとめ

バンボの口コミ評価から分かるメリット、値段やサイズなど、買う前に知っておくと役立つ情報を伝えてきました。テーブルをセットすると離乳食をあげる時にも便利で、お風呂場でも使えるので活躍する場面が予想以上に多いです。ぜひ試してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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