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2022年03月17日 11:31 更新

菊地亜美さん、念願の電動自転車を購入! 赤ちゃんはいつから自転車に乗せられる?

タレントの菊地亜美さんが、長女を乗せて移動するための電動自転車を購入したことを報告しています。

欲しい電動自転車の「3つの条件」

(photoAC)

菊地亜美さんは2018年2月に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子の女の子・こあみちゃん(愛称)を出産。SNSではこあみちゃんの可愛らしい写真などをたびたび公開しています。

3月は子どもの保育園・幼稚園の入園を控えている人が多い時期。送迎などに使うための電動自転車を購入した・購入を検討しているという人もいるかもしれません。菊地さんもその一人で、今回、念願だった電動自転車を購入したことをYouTubeで報告しました。

以前から電動自転車に興味があったという菊地さん。実際に乗っているママ友が「ない生活考えられないくらい、すごい使ってる」と話していたこともあり、購入を決意したそう。

普段の買い物はほとんどネットで済ませているそうですが、今回は「失敗したくない」ため、自転車屋さんに出向いてこあみちゃんを実際に乗せるなどしながら、じっくり選んだといいます。普通自動車の運転免許を持っていないこともあり、購入後は「ブンブン乗り回します」と気合い十分でした。

自転車屋さんを実際に訪れた様子も公開しており、自転車選びの参考になります。菊地さんが欲しい電動自転車の条件は「子どもを前に乗せられる」「今後2人目が生まれることを考えて、前後に子どもを乗せて3人乗りできる」「自転車に慣れていないので、安全性が高いものがいい」の3点。要望を聞いた店員さんは、安全性が高く、またぎやすいという特徴があり、3人乗り可能な「幼児二人同乗基準適合車」に該当する電動自転車を紹介してくれました。

電動自転車は電子キーや前カゴの有無など、メーカーによってさまざまな違いがあるそう。ちなみに子どもを後ろに乗せる場合、推奨年齢は2歳以上だそうですが、1歳半でも乗せることはできるため、前乗せタイプと後ろ乗せタイプで迷う人が多いとか。

こあみちゃんを実際に乗せてみたり、お店の外で試乗させてもらったりしながら、どの電動自転車にするか迷っていた菊地さん。最終的に、「1番可愛い」と言っていた、ボディがマットキャメルカラーの電動自転車を購入。お値段は179,800円となかなかですが、長く使うものですし、家電だと思えば妥当な投資かも。

まずは一人で練習し、慣れたらこあみちゃんを乗せるそうです。これまで移動は徒歩または誰かに車で送迎してもらっていたのが、電動自転車で行動範囲が広がりそうですね。

子どもを自転車に乗せるときの注意点

子どもを乗せるのに必要な自転車用のチャイルドシートには、ハンドルの手前に取りつける前乗せタイプと、サドルの後ろにつける後ろ乗せタイプの2種類があり、それぞれ使用に適した年齢の目安が異なります。

前乗せタイプは「1歳以上4歳未満」、後ろ乗せタイプは「1歳以上小学校就学前」が目安です。1歳前の赤ちゃんは体のバランスが不安定になりやすいこともあるので、自転車に乗せるのは1歳過ぎてからと考えるといいでしょう。

各都道府県が定めた「道路交通法施行細則」によると、赤ちゃんを自転車に乗せる場合、チャイルドシートに座らせなくても、おんぶ紐などで確実に固定しておぶっていれば問題ないとされています。

1人を確実におんぶしていれば、もう1人の子どもをチャイルドシートに乗せて走ることもできます。その場合は、子ども2人を乗せられる構造や装置があると認められた「幼児二人同乗用自転車」であることが条件となっています。

なお、おんぶではなく前抱っこで自転車に乗るのは禁止です。自転車に乗ると前傾姿勢になりやすく、ママと赤ちゃんの体の間にすきまができてしまい、急ブレーキをかけたり段差に乗り上げたりしたときなどに、衝撃で赤ちゃんが抱っこひもから飛び出してしまう危険があるためです。「前抱っこは赤ちゃんの顔が見えるので安心」と思うかもしれませんが、絶対に止めましょう。

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