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2020年12月16日 16:36 更新

【2020年】ニトリのクリスマス雑貨「ボールオーナメント」の活用術

インテリアの人気商品を、リーズナブルな価格で常時たくさん取り扱うニトリ。クリスマス飾りの充実ぶりは、年々バージョンアップされています。ニトリのアイテムでクリスマスデコレーションを楽しむアイデアをご紹介します。

フラワー&フォトデザイナーのはぎわらりえこです。

毎シーズン楽しみなニトリのクリスマスアイテム。今期もとても種類豊富です。
お店に行くとその充実ぶりには、年々驚かされるほど。クリスマスオーナメントの種類だけでも、さまざまなカラーとバリエーションの商品がリーズナブルな価格でそろっていました。

今年のクリスマスは、ニトリのボールオーナメントを使って家族で飾りつけを楽しみませんか?

ニトリのクリスマスオーナメント

ニトリクリスマスオーナメント
photo Rieko Hagiwara

左)フェルトガーランドボンボンレッド 店頭価格
右)ボール20P スター レッドグリーンミックス(OKR) 599円

先日、ニトリの店頭で上記こちら2点のクリスマスオーナメントを買ってきました。
2020年12月11日現在、左の商品に関してはオンラインでの購入はできませんが、このほかにも

ボール4Pピンクデコミックス(OEG)
¥799 (2020/12/16時点)
(2020/12/07 時点)
ボール10Pシルバーホワイトミックス(OAS)
¥499 (2020/12/16時点)
(2020/12/07 時点)

ピンク系やホワイトシルバー系など、クリスマスに欠かせない、いろいろなカラーのツリーオーナメントがありました。

もともとこちらの商品は、ツリーに吊り下げて飾るタイプのツリーオーナメント。
ですが、ひと工夫加えることで、自分好みのクリスマスデコレーションに使うことができますよ。

今回は、そのいくつかのデコレーションのアイデアをご紹介します。

活用術①スワッグのデコレーションとして

クリスマススワッグ
photo Rieko hagiwara

ニットガーランドの赤い毛糸のボンボンと、カラーのボールオーナメントを3つ合わせて、スワッグの飾りにつけました。

ボール20P スター レッドグリーンミックス(OKR)
¥ 599 (2020/12/16時点)
(2020/12/07 時点)

星形のケースに入った「ボール20P スター レッドグリーンミックス」には、金色と銀色の細いヒモも一緒についていました。

ニトリクリスマスオーナメント
photo Rieko Hagiwara

そのヒモを使って、長さを調節してひとつに合わせて結び、グリーンを束ねたスワッグに縛り付けただけです。お手軽ですよね。

ニトリクリスマスオーナメント
photo Rieko hagiwara

スワッグには、リボンをつけるというのが定番ですが、こんなふうにクリスマスカラーのボールオーナメントをつければ、素敵なクリスマスオーナメントになります。

スワッグのつくり方

スワッグのつくり方
photo Rieko Hagiwara

さて、ここでスワッグの作り方もお伝えしておきましょう。
スワッグとは、広い意味では、花を束ねて作る壁飾りのことを指します。クリスマス以外のシーズンでも、このように部屋に飾って楽しむインテリアフラワーとして、近年とても人気です。

インテリアスワッグ
photo Rieko Hagiwara

今回そのベースとなるグリーンは、長さ約30cmくらいの長さのヒムロスギ3本とクジャクヒバ1本を束ねて麻ひもで縛ります。グリーンの長さは、飾る場所に応じて調節してくださいね。

麻ひもがなければ、輪ゴムでも代用できます。ヒムロスギ等は生花店で購入できますが、グリーンはヒムロスギ以外でも代用できますので、好みのものをお使いください。

ユーカリのスワッグ
photo Rieko Hagiwara
ユーカリのスワッグ
photo Rieko Hagiwara

上記の写真は、どちらもユーカリの品種を使っています。
(上・ユーカリポポラス、下・グニユーカリ)

このようなユーカリなどでも、クリスマスらしいスワッグを作ることができますよ。

活用術②カーテンタッセルもクリスマス仕様に

クリスマスのカーテンタッセル
photo Rieko Hagiwara

スワッグに付けたタイプの同じボールオーナメントをいくつか作って、カーテンのタッセルとして使ってみました。ちょっとしたアイテムをプラスするだけでも、クリスマス感が演出できますね。

活用術③リースやクリスマスアレンジメントのデコレーション

クリスマスリース
photo Rieko Hagiwara

お手持ちのリースやクリスマスアレンジメントの飾りとしても、ボールオーナメントは便利に使えます。オーナメントを付けたい場所にグルーなどで付けると、とても簡単ですよ。

お子さんと公園で見つけた木の実などもあれば、一緒に加えてみるのもいいですね。

「アドベント」を取り入れた飾り付け方も♪

クリスマスキャンドルアレンジ
photo Rieko Hagiwara

クリスマスイブの4週間前の日曜日から、クリスマスまでの期間のことを「アドベント」と言います。キリスト教では「待降節」というそうです。

ヨーロッパでは、4本のロウソクを用意して(5本のところもある)、毎週日曜日ごとに1本ずつろうそくに火を灯します。ろうそくは、リースのアレンジメントに4本(または5本)挿すそうです。

キャンドルの優しい灯りを眺めながら、心静かにクリスマスを待つ期間なのでしょうね。

1本ずつ火を灯すロウソクの代わりとして、1カ所ずつお部屋の中をクリスマス仕様に飾りつけをしていくという、そんな「アドベント」の要素を取り入れた過ごし方はいかがでしょう?

例えば、まず4週間前の日曜日には、玄関にクリスマスリースを掲げます。次の日曜日にはツリーを用意してみんなで飾りつけを。次の週はスワッグを部屋の中に飾り、最後の週は残った飾りを部屋中に飾り付けたり、テーブルにクリスマスアレンジを飾るのも素敵ですね。

アドベントの期間、家族でのんびりと準備をしながらクリスマスを待つ、穏やかに過ごす時間……。
そんな過ごし方も、ときにはいいなと思いませんか?

まとめ

ニトリでは、「みんなでおうちを飾ろう!」をテーマに、店頭またはオンラインショップ上でクリスマスシーズンを彩るアイテムを多数販売しています。ぜひ今年のクリスマスは家族みんなで、飾りつけから楽しんでみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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