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2024年07月23日 12:30 更新

第一子妊娠のバービーさん「マタニティブルーってすごい悲しくなるって聞いてたけど」出産を前にイライラが止まらない

第一子を妊娠し産休中のタレント・バービーさんが、妊娠中の「イライラ」や肌トラブルについてYouTubeで明かしました。

■「相当しんどいんじゃないかな」

バービーさんは今年5月末、妊娠7ヶ月であることを発表。6月中旬から産休に入っています。

YouTubeでメイクしながら近況をトークしたバービーさん。「マタニティブルーってすごい悲しくなるって聞いてたんだけどさ。めっちゃイライラしてんだよね」といい、妊娠後期に入ってなぜかイライラが止まらないようです。

そのイライラも、リアルタイムで起きていることだけでなく「過去から無理やり引っ張ってくるみたいな。昔のこと思い出して、もう、イライラして寝れなくなっちゃうわけ」。そんな状態で「思春期以来に口が悪い」そうで、「てめえ~」「うっせえなこの野郎~」等々、お腹の子にも聞こえるので良くないと思いつつ、言葉遣いが荒くなってしまうそう。

最近では、区の助産師面談や行政手続きでイライラが爆発。産後に支援を受けられる様々な行政サービスの説明を受けながら、「まず私が腹立ったのは連絡先の窓口が母体であること。母体だけじゃなくても良いじゃん、連絡先の窓口。で、ケアする人、産後のお世話する人の項目がマルをつける形になってるんだけど、夫、実両親、義両親、という項目で いや友達とかもあってよくない? みたいな……」と、振り返ります。

バービーさん夫婦は産後も実家・義実家のお世話になる予定はなく、区の提供する家事支援サービスについて聞きたいと思っていたそうですが、「家事支援サービスは……旦那さん身の回りのことできて育休取るんだったら、説明いらないか」と省かれて、これにもイラッ。

バービーさんは「めっちゃ調べ」て、ベビーシッターのサポートなど複数の公共支援サービスをチェックしていましたが、自らアクセスしないと知らないまま必要な時期を過ぎてしまいそうなサービスもあり、産後や子育て中に使いたいサービスでも窓口が異なるなど、申請手続きがとにかく煩雑なため、「これは本当に、1人で産む方とか、同席してくれる人がいない方なんか、相当しんどいんじゃないかな」と感じたといいます。

イライラトークの流れでバービーさんは「今、体中のイボがすごいの。イボっていうかでっかいホクロが増えた」と身体の変化も明かし、「首も見たことのないプツプツ。脇とかお股も、米粒よりも小さいイボがバァーッと出てきた。嚙みちぎってほしいよ」と、妊娠してからの肌の悩みは尽きないよう。

ただ、最後には「話聞いてくれてありがとうね。スッキリした」と晴れやかな表情に。妊娠中や産後は、ホルモンバランスを含めた心身の激変といろいろな手続きに新しい生活のスタートと、大きなストレスを感じやすいものです。1人で溜め込まず、喋って発散することは大切ですね。

■妊娠中の肌荒れ、原因は

妊娠するとホルモン分泌が変化し、エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増えますが、人によってホルモンの作用の出方が異なります。

肌を健やかに保つ作用のあるエストロゲンにより、ニキビや肌荒れが「なくなった」「よくなった」と感じる人もいれば、皮脂の分泌を活発にするプロゲステロンの作用により、「トラブルが増えた」と感じる人もいるでしょう。

また、ホルモンの影響でメラニン色素が増えると、シミ・そばかすが増えたり、わきの下や正中線などが黒ずんだりします。さらに新陳代謝が活発になることで汗をかきやすくなり、かゆみや発疹のもとになります。

多くのトラブルは出産後には改善しますが、肌荒れは気持ちまで落ち込んでしまいますよね。皮膚を清潔に保ちながら、保湿用のローションや日焼け止めクリームなどを活用して、肌へのダメージを和らげていきましょう。症状がひどいときはかかりつけの産科に相談するほか、妊娠中であることを告げた上で皮膚科を受診してください。

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