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2023年10月26日 11:29 更新

第二子出産のたんぽぽ白鳥久美子さん、乳首の痛みがひどく「くっはぁ〜!言いながら授乳」

第二子を出産したたんぽぽの白鳥久美子さんが、産後の生活で気をつけるよう注意されたことについてブログで明かしています。

産後サポート外来のアドバイスに「盲点でした!」

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんは、2018年11月にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。そして10月9日に第二子の男の子を出産したばかりです。

同16日に退院し、家族4人での生活がスタート。お姉ちゃんになったチェリ子ちゃんは、最初は赤ちゃんに緊張していたものの、「なでたりトントンしたり 泣いたら『泣いてる!』と教えてくれたり」と、赤ちゃんのお世話を手伝ってくれているそう。

さらに「『キラキラシール』とチェリ子が呼んでる特別シャレオツなシール」を赤ちゃんの服に貼るなどして、チェリ子ちゃんなりに可愛がってくれているようです。

しかし産後の白鳥さんは、赤ちゃんのお世話に追われて「毎日寝不足でヘロヘロ」。「もう帝王切開の傷も痛くないし元気」ではあるといいますが、「乳首が痛くてくっはぁ〜!言いながら授乳」しているとも。授乳は毎日のことですから、痛みなどのトラブルがあるとママは本当につらいですよね。

病院には「電話での産後サポート外来」があり、退院してからの疑問について相談したという白鳥さん。

「夕方以降になると授乳の頻度が1時間おきになることがあって、これはあげすぎなのか、それともおっぱいが出ていないのか?」と気になっていたことを質問すると、「おしっことうんちの頻度からすると、足りてないことはなさそう」との回答が。そもそも授乳中は一日の中でも「夕方以降になると どうしても母乳の出が悪くなる」傾向にあるとも言われたといい、「授乳がしんどくなったりしたらミルクを与えるのもアリ」とアドバイスされたそうです。

さらに、赤ちゃんの目やにが気になっているとも相談したところ、「赤ちゃんってそこらへんの機能がまだ完璧じゃないところがあって目やにが出ちゃったりする」と説明を受けたとか。二度目の出産ですが「まだまだ知らないことが多くて ほほう!と思うことばかり」だったそうで、育児の疑問を解消するいい機会になったようです。

サポート外来の方は白鳥さんのブログを見ていたようで、先日チェリ子ちゃんが赤ちゃんの服に「キラキラシール」を貼っていたことも知っていたそう。それについて、赤ちゃんの誤飲で多いのがシールだと教えられ、「気をつけてくださいね」と注意喚起されたといいます。

思わぬ指摘に「盲点でした!」と驚いた白鳥さん。早速チェリ子ちゃんに「シールは赤ちゃん以外に!」と伝えたところ、しっかりと言うことを聞き「iPadやらアンパンマンに」貼るようになったそうです。

(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は白鳥久美子さんオフィシャルブログより)

母乳育児のトラブルは専門家に遠慮なく相談しよう

母乳育児をしていると、乳首に痛みなどのトラブルがよく起こります。痛みがひどい場合は、薬剤師などに相談したうえで鎮痛剤を服用するか搾乳するという方法があります。

また、ラノリン(ランシノー、ピュアレーンなど)や馬油などの保湿剤を塗る、授乳していないときは「ブレストシェル」を使って衣服とこすれないよう保護する、保湿作用のある「乳首用創傷被覆材(ハイドロジェルパッド)」で乳首を保護するなどの対策もあります。

ただし、「痛みが強い」「搾乳できない」「授乳が辛い」「なかなか治らない」といった場合はひとりで我慢せず、母乳に詳しい助産師や母乳外来に遠慮なく相談しましょう。保湿剤やブレストシェル、ハイドロジェルパッドなどの正しい使い方はもちろん、赤ちゃんの「おっぱいの飲み方」や「抱っこの仕方」の確認もしてもらえます。

普段の授乳のどこがおかしいのか、自分ではなかなか気づけないこともよくあります。自分なりに工夫しても改善しないときは一人でなんとかしようとせず、専門家に相談したほうが安心ですよ。

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