ライフスタイル ライフスタイル
2023年10月26日 11:43 更新

バカリズムさんと元でんぱ組.incの夢眠ねむさんが第一子の誕生を報告

芸人のバカリズムさんと元でんぱ組.incの夢眠ねむさん夫妻が、第一子の誕生を報告。夢眠さんは年内いっぱい産休になるといいます。

「復帰後も安心だなと」

バカリズムさんと夢眠ねむさんは2019年12月に結婚。今月25日、バカリズムさんはXで「日頃より大変お世話になっております。私事で恐縮ではございますが、この度第1子となる男児が誕生しました」と赤ちゃんが生まれたことを公表しました。

また、夢眠さんは現在、予約制の本屋さん「夢眠書店」の店主を務めていますが、お店のInstagramアカウントで出産を報告。「ここしばらくお休みをいただいたのですが、出産しておりました」「つきましては、年内いっぱい、産休をいただきます。(夢眠書店は営業しております!!)」と、しばらく産休入りすることも明かしました。

夢眠さんは出産してからの報告となったことについて、「無事産むまで発表するのが不安だったので、後出しでごめんなさい〜! 秘密にしてくれて、至らぬところを助けていただいたお客さま方もありがとうございます」と感謝。

「夢眠書店」は軽食も提供していて、離乳食の持ち込みもでき、オムツ替えや授乳スペースもあるという子どもに優しいお店。妊婦さんも多く来店するといいます。夢眠さんは「先輩ママ・パパがたくさんいる環境のおかげで、復帰後も安心だなと勝手に思っております」と綴っていました。

産休っていつからいつまで?

雇用されて働く女性は妊娠・出産に際して産休(産前産後休業)を取ることができます。産休の条件や期間は、勤続年数などで変わるものではなく、労働基準法で定められています。

産前休暇6週間とは、出産日以前42日間を指します(多胎の場合は14週間・98日間)。出産日もここに含まれます。産後休暇8週間とは、出産日後56日間を指します。出産日の翌日から開始します。

出産が予定日より早まった場合、出産翌日から産後休暇に入ります。予定日より遅れた場合は、産前休暇もその分、長くなります。

産後休暇は、産後8週間で、双子以上の多胎出産であっても変わりません。労働基準法には「使用者は、産後八週間を経過しない女性を就業させてはならない。」とあり、仮に本人が「働きたい」といっていても、雇用している側は義務として産後の女性を休業させなくてはなりません。ただし、本人が希望し、医師が認めた場合は、産後休暇を6週間に短縮することができます。

妊娠中~産後にかけて、女性の体はめまぐるしく変化します。分娩後6~8週間は「産褥期」といい、この時期はなるべく安静にして体を休めることが大切です。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-