ライフスタイル ライフスタイル
2023年05月10日 11:28 更新

日テレ滝菜月アナ、第一子出産後は「自分の靴が入らないほどのむくみ」

4月に第一子を出産した日本テレビの滝菜月アナウンサーが、産後の身体の変化についてInstagramに投稿。お宮参りの写真も公開しています。

産後一ヶ月が経って……

滝菜月アナウンサーは4月16日に第一子出産をInstagramで報告し、生まれたばかりの赤ちゃんの写真に「初めての連続で、一つ一つのことに喜び驚き戸惑う日々」「まだまだ頼りない自分ですが赤ちゃん0歳、お母さん0歳として一緒に一歩ずつ成長していけたらと思います」とメッセージを添えていました。

出産報告には、『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で共演するウッチャンナンチャンの南原清隆さんが「出産おめでとう!ご苦労様でした。そしてベイビーちゃん、生まれて来てくれてありがとう!父、じいじより」とお父さん目線の祝福コメントを寄せたほか、多くのお祝いコメントが送られています。

そんな滝さんは産後一ヶ月ほど経って、赤ちゃんを抱いて神社を訪れている写真とともに「#出産レポ」を投稿。妊娠中に増えた体重は12kgで、「約3kgのベビー誕生&胎盤や羊水等が出ていったはず」なのに、産後は2kgしか体重が減らなかったとして「なぜ!!?」と不可解な気持ちを表しています。

「主な原因は自分の靴が入らないほどのむくみ」だといい、出産した病院から退院するときは足の甲や指先までパンパンにむくんでおり、「無理矢理靴に足を詰め込んでギッチギチで帰宅。笑」したのだそう。

それから一ヶ月が経過し、産後のむくみがおさまるのに合わせて徐々に体重も減少しているそうですが、「ベビーに隠してもらっているお腹に妊娠中のお土産がたーっぷり残っています」「脱・スヌーピーのお腹!!笑」とお茶目に表現した滝さん。

変化した身体を少しずつ戻すべく「ベビーの為にご飯はしっかり食べて、無理のないストレッチから始めようかなぁ。コメント参考にさせてもらいます」と綴っていました。

妊娠中に増えた体重はなぜ減らない?

妊娠中に増えた体重は、出産してもすぐに元には戻りません。出産とともに胎児や羊水、胎盤などは体外に出ますが、妊娠中に増えた血液や体内の水分、発達した乳腺や脂肪などが元に戻るには時間がかかるからです。

体重の減り具合にも大いに個人差があります。出産直後に数㎏減り、だいたい産後2~4ヶ月でさらに4kgほど減少しますが、皮下脂肪の蓄積などの影響で妊娠前よりも2~3kg増えた状態で落ち着く人が多いとされています。

体重だけでなく、妊娠によって大きくなったおなかも、出産直後にすぐ元通りになるわけではありません。子宮は約6週間かけて元の大きさに戻っていきます。

また、多くの妊婦さんが「むくみ」に悩まされますが、出産した後もむくみが残ることがよくあります。産後のむくみの場合は原因がひとつではなく、多くの要因が重なり合って起こるといわれています。

その要因のひとつに水分量の変化があります。妊娠中は赤ちゃんの発育や分娩に備えて、母体の水分量や血液量が増えます。分娩時に羊水などが一度に体の外に出ることで、体内の水分バランスが崩れるのです。血液量に関しても、分娩でいったん量が減り、産後徐々に妊娠前の量に戻るといわれています。こういった水分・血液量の変化も、むくみの一因となっているのです。

そのほか、分娩で急激に変化するホルモンバランスや、育児による疲労や寝不足、授乳のため同じ姿勢でいること、運動不足にならざるを得ないことなども、産後のむくみの原因となるとされています。

産後のむくみは多くの場合、時間が経つと自然によくなりますが、むくみがひどい場合やほかにも症状がある場合は出産した産院に相談してください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-