第一子妊娠の凛さん、カナダで妊婦健診の前に控えていること「みんなどうしてるのって感じ」

凛さんは、元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと2022年に結婚。今年2月に第一子を妊娠中であることを公表、カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産を控えています。

カナダでは時差ボケや雨続きの天候に影響され、体調を崩してしまったという凛さんですが、その後回復し、プールで軽く泳げる日もあるそう。まもなくカナダでの妊婦健診もあるようで、今は「お菓子とか甘いものを全部止めて」いるとブログで明かしました。

「甘い物が食べたくなったら果物で少しだけ摂るように」しているそうですが、一方で自宅には「いーっぱい日本のお菓子をストックしてて」と、たくさんのスナック菓子やお煎餅などを入れたカゴの写真を投稿。誘惑に負けないよう、簡単に手の届かない少し高い場所に置いているそうです。

「この中に埋もれたいぐらい」お菓子が恋しく、「なんか餡子とかならいいんじゃないかとか安易な気持ちになっちゃうけどダメだよね～。みんなどうしてるのって感じ」という凛さん。「とりあえず終わるまで踏ん張ります」と決意を綴っていました。

妊娠中だからといって、甘いものやお菓子を食べてはいけないわけではありません。気をつけたいのは「食べすぎ」になってしまわないようにすること。

妊娠中は特につわりが終わったころから、食事や甘いものがおいしく感じ、食べたい欲求が高まる人も多いようです。また、妊娠中は食事に関しても「あれはダメ」「これも控えて」とがまんすることが多く、ストレスが溜まるものです。

妊娠中に限らず、体にとってもっとも大切なのは、嗜好品も含めてトータル的な栄養バランスを考えながら食事や間食をとることです。時間と量を決めて少量のお菓子をつまむ、たまのご褒美として美味しいスイーツを楽しむなど、量と食べ方を意識して上手におやつを取り入れる分には問題はありません。

ただ、「甘いものを食べすぎない」「適度に」といわれても、実際に食べ始めると簡単にやめることができなくなりがち。お菓子や甘いものが好きな方は特に、もう少し、あとちょっとなら……と食べ進めるうちに、気づいたらこんなに食べていた！　ということになってしまう可能性もありますよね。

そのようなリスクを防ぐため、その日に食べるお菓子と量は事前にしっかり決めておきましょう。1日分を小分けにしておくと、食べすぎ防止になります。また、一度にたくさん食べると血糖値が上がりやすくなるので、おやつの時間を何回かに分けて少しずつ食べる方がいいでしょう。とはいえ一日中だらだら食べているということにならないよう、午前と午後に1回ずつなど、食べる頻度と時間もある程度決めておきましょう。