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2023年04月25日 12:04 更新

川田裕美さんの「2歳差育児あるある」に共感しかない! おむつ漏れのタイミングで…「なんで今これが同時にくるの?」

昨年第二子を出産したフリーアナウンサーの川田裕美さんが、2歳差育児をしている中で感じた大変なことや良かったことをYouTubeで明かしました。

0歳と2歳「ドン被りしてるわけですよ」

(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

2019年に一般男性と結婚し、2020年8月に長男、2022年6月に長女を出産した川田さん。YouTubeで2歳差育児の「良いこと・大変なこと」を明かしました。

大変なこともたくさん。長女の妊娠中は、長男が2歳前でちょうどイヤイヤ期に差し掛かったタイミングだったため、川田さんのお腹が大きくなるにつれてどんどん甘えん坊になっていったとか。

長男の妊娠中は重いものを持たないようにするなど気をつけていたものの、長女のときはそうも言っていられず、「体重10kg以上のお兄ちゃんを抱っこして小走り」し、重い荷物も持たざるを得ません。つわりがあるときも、大人のごはんなら作らなくてもいいけれど長男のご飯は作らなければならなかったため、吐き気との戦いだったといいます。

また現在、長男は2歳のイヤイヤ期で、0歳の長女はすべてに手がかかる時期。このふたつが「ドン被り」してあるため、長女のうんちがおむつから漏れたときに長男がジュースをひっくり返すなど「なんで今これが同時にくるの!?」と悲鳴をあげたくなることもしばしば。

イヤイヤ期の長男がぐずると、それにつられて長女も泣き出し、そんな長女をあやすと長男がヤキモチを焼いてさらにぐずる……なんてこともよくあるとか。ただ、長男のイヤイヤ期も落ち着いてきたため、これから少しずつ楽になっていくのでは……と期待しているようです。

食事についても、今は長女の離乳食、長男の幼児食、大人の食事と、3種類の食事を作らなければならないそう。長男が大人と同じような食事を食べてくれれば良いけれど、好き嫌いが多いため、それはまだ難しいといいます。冷凍ストックなどを活用するにしても、3種類の食事を作り分けるのはかなり大変ですよね。動画のコメント欄にも「共感することばかりでした」「ちょうど2歳差になるのでとても参考になりました」とママたちから反響が寄せられています。

では川田さんは「2歳差育児」のどんなところを「良いこと」と捉えているのでしょうか? まず、長男の誕生からさほど時間を空けず、妊娠や出産についての記憶が鮮明な状態で長女を妊娠したため、「心の準備をすることができた」ことが良かったといいます。

初めての妊娠では何もかもが不安ですが、長女の妊娠中は長男のときの経験をもとに心構えができ、つわりが終わる時期などもある程度は予測できたので、ゆったりした気持ちで過ごせたそうです。生まれてからも、育児に不慣れだった長男のときとは違い、長女の育児については「本当に楽に感じる」ことが多いそう。

また、お下がりとして間を置かずにすぐ使えるベビーグッズが多いこともメリット。「今後、2人目が産まれたら使うかも……」とベビーグッズを保管しておく必要がなく楽だそうです。外出時はベビーカーが1台あれば、長男がぐずったときに乗せて、長女を抱っこして移動することもできるので、今のところはベビーカーが2台必要になることもないよう。

何より一番は「2人が一緒に成長している感じを見られる」ことだという川田さん。自分のことしかできなかった長男が、泣いている長女をあやそうとしたりするなど、成長を感じたときに「幸せな気持ち」になると語りました。

年子~2歳差育児、どんなことが大変?

年子育児や2歳差育児など、乳幼児を複数抱えた生活は予想以上に大変なもの。反面、子育て期がギュッと凝縮されるため、子育てに集中できるともいえますね。歳が近い分、行動範囲や生活リズムを合わせやすく、2人一緒に対応できたり、ベビーグッズや衣類などをすぐに下の子に回せるので、新たにそろえるものが少なく経済的にお得な側面も。月齢が進むと子ども同士でよく遊んでくれて、親も少し余裕ができます。

しかし特に困ってしまうのはやはり、2人一緒に泣きだすとき。1人が泣くともう1人もつられて泣いてしまうこともしばしばあり、まさにカオスですよね。疲れてどうしようもなくなる前に、頑張りすぎないで手を抜けるところは抜きましょう。ご飯は買ってくればいいですし、お風呂も1日くらい入らなくても平気。まずはしっかり睡眠をとって、体を休めることを優先していいのではないでしょうか。

また、地域の子育て支援制度について調べておくことをおすすめします。保育所などで一時的に子どもを預かってくれる一時預かりや、夜間に預かってくれるトワイライトステイ、入院時などに預かってくれるショートステイなど、いざというときに頼れるサービスがあるかどうか確認してみましょう。

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