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2023年04月19日 11:54 更新

藤本美貴さん、妊娠中からゲームざんまいの夫にピシャリ「妊娠中と産後すぐは本当に注意して」

タレントの藤本美貴さんがYouTubeで夫婦関係や育児にまつわるお悩みに回答。タメになるアドバイスばかりです……!

妊娠中や産後の“やらかし”は一生の恨みになる

(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

藤本美貴さんと庄司智春さんは2009年に結婚。2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、そして2020年1月に第三子女児が誕生し、三人のお子さんを育てています。

YouTubeでは視聴者からさまざまな人生相談を受け付けている藤本さん。最新動画では、夫婦関係の悩みを中心に、現実的かつ具体的なアドバイスが繰り広げられました。

まず取り上げたのは「産後、夫のメンタルの弱さが受け入れられなくなった」という女性のお悩み。相談者は、つらいことがあっても夫を頼ろうとすると夫が自分以上に弱ってしまうため、甘えることもできずしんどい思いをしているそう。「夫として父親として認められなくなっています」とモヤモヤしているようです。

藤本さんは夫の弱さについて、「自信つけさせてあげたらいいんじゃない?」「日々のコミュニケーションがやっぱり大事」と、妻側からの働きかけも重要だといいます。また、相談者はもともと弱音が吐けないタイプだそうですが、藤本さんは「弱音は吐いた方がいい」と勧め、弱ったときに頼るというよりも、普段の会話の中で不安などを伝えるようにして、夫にも「こういうことで悩んでいるんだ」と理解してもらうことが第一歩ではないかと話しました。

また、夫だけを頼りにするのではなく、ママ友などに相談するなど「悩みによって相談相手を変える」こともひとつの方法だと提案しています。

実際、藤本さんも夫の庄司さんと話し合うことはあるものの、夫婦で話し合うだけでは結局2人の意見しか出てこないため、ママ友からも意見をもらった上で、再度夫婦で話し合っているといいます。悩みごとがあるときは「1から100まで夫婦で収めなきゃいけないわけではない」というのが、藤本さんの持論。確かに、別の視点でのアドバイスや客観的な意見をもらうことで上手くいくことはありますよね。

夫のことで悩む妻からの相談は、他にも。20歳年下の夫が妊娠中にゲームにハマり、以降2年間ずっとゲームざんまいで、尊敬できるところがないというお悩みを取り上げました。夫はまだ年齢が若いこともあり、周囲からは「歳をとれば落ち着く」となだめられるものの、相談者の不安は晴れません。

藤本さんはすでに育児中であることを踏まえて「(夫が歳をとって落ち着くまで)待ってらんない」「若くてもちゃんとしてる人はちゃんとしてる」とバッサリ。妻の妊娠中にゲームにハマったのも気になるようで、「妊娠中と産後すぐは本当に注意して生活してほしい」と熱弁をふるいます。

妊娠中や産後の“夫のやらかし”は、妻にとって一生の恨みとして残りかねません。藤本さんは「最悪、普段の生活は目をつむる」として、妊娠中と産後だけでもしっかりしてほしいと訴えていました。

また、結婚を機に地元から離れ、子どもが産まれた現在、実家が遠く友達もいない環境がつらいと悩む女性からのお悩みも。育児が大変でも親に頼るなどできず、夫婦仲も悪くなり、どんどんネガティブになっているといいます。

そんな相談者に、藤本さんは「実家は遠いんだから諦めよう!」「違うことを探すことが最善」と正論。相談者は知り合いがいない環境に対して悲観しているものの、「地元の友達がずっと仲良いかっていうと違う」として、子どもの有無や年齢などで付き合う友達は変わっていくものだと説明しました。

そのため、実家に頼れないことを悩むよりも、ママ友を作ったり、児童館や公園に行ったりして人間関係を構築しつつ、自治体のシッター制度などを調べて「頼れるところは頼る」べきだとアドバイスしました。

育児中の不安や落ち込みは多くのママが経験

産後の女性たちが抱えるストレスは、「慣れない育児への不安」「育児で睡眠時間が削られる」「育児に対する夫への不満」「育児に対するサポートの不足」「育児に対するサポートの不足」などさまざま。「慣れない環境で頼れる人がおらず、孤独感がある」というのも、大きなストレスになります。

産後の育児に対する不安や落ち込みについては、睡眠や休息をしっかりとることで肉体的な疲れが改善されますし、家族や周囲がママの頑張りを認めてサポートするだけでも、気持ちに余裕が出てくることがあります。そもそも、家庭内で“ママだけ”に重い負担がのしかかっているようであれば、その負担を軽減できるようパートナーが支えていく必要があるでしょう。

先が見えなくなりそうなときは、育児のプロの視点で話を聞いたり、サポートを受けたりと、家の外にも相談先はあります。自治体の「地域子育て支援センター」をはじめ、自分の住んでいる地域にどんなサポートがあるか、役所や保健所に問い合わせてみてください。

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