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2023年03月26日 12:08 更新

結婚前の恋人の人数、20~30代は「6人以上」が多い一方、50代以上は「1人」が最も多い

結婚は人生の大きなターニングポイントですよね。お見合い結婚よりも恋愛結婚が主流の現代。結婚前に交際経験のある場合が珍しくないでしょう。結婚前の恋人の人数としては、どのくらいが一般的なのでしょうか? 

結婚前の恋人の数は?

内閣府が実施した「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」で、「結婚までの恋人の人数」についてアンケートをの結果を見ることができます。その結果はどのようなものだったのか、ご紹介します。

20~30代は「6人以上」が16%以上

内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」より

結婚までの恋人の人数を年代ごとに見ると、傾向の違いが現れる結果となりました。

20~39歳の女性は「6人以上」と回答した人が最も多く、次に多いのが「3人」。また、20~39歳の男性では、「3人」という人が最も多く、わずかなポイント差で、次が「6人以上」となっています。

一方、40~54歳の女性で「6人以上」の恋人がいた人は10.2%、男性は12.5%と少なくなっていることがわかります。さらに55~69歳では、女性は4.6%、男性も7.4%と、最も少ない数字に。

また、「1人」と回答した人の割合が最も多かったのは、55~69歳でした。

若い年代の方が結婚までに複数の交際経験のある場合が多く、また、交際した人数も多い傾向にあるようです。

まとめ

年代ごとに特徴が見られた「結婚前の恋人の人数」。自分と同年代の人たちの傾向を知ると、興味深いですね。恋愛経験のあり方が時代とともに変わってきたことが垣間見える結果でもありました。

(マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

調査概要

■内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」
調査対象:全国20歳~70歳未満の(株)マーケティング・アプリケーションズ社のインターネットモニター登録している男女 20,000人から有効回答
調査時期:2021年12月27日~2022年1月11日
調査方法:オンラインアンケート

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